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みみずく偏書記 ちくま文庫
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みみずく偏書記 ちくま文庫

由良君美【著】

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みみずく偏書記 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2012/05/11
JAN 9784480429452

みみずく偏書記

¥1,210

商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2015/09/14

正直、自分には敷居の高い本の話が多く、紹介されている人も、名前すら知らない人もいて、読み飛ばしてしまったところもある。 それでも、本に対する愛情の深さや書痴ぶり(あまり好きな表現では無いが)に深く打たれた。 こんとは、由良氏の訳したものを読んでみたい。

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2012/08/14

2012 8/13読了。ACADEMIAで購入。 ACADEMIAの書評に取り上げられた本コーナーに置いてあるのを、別のコーナー目当てに通りがかったときにふと見かけて、なんとなく手にとった本。 なんでこの本を買おうと思ったのかは今もってはっきりしないんだけど、あのとき見かけたこと...

2012 8/13読了。ACADEMIAで購入。 ACADEMIAの書評に取り上げられた本コーナーに置いてあるのを、別のコーナー目当てに通りがかったときにふと見かけて、なんとなく手にとった本。 なんでこの本を買おうと思ったのかは今もってはっきりしないんだけど、あのとき見かけたことを本当に良かったと思う面白さだった。 英文学者/愛書家の著者が、本に関して書いた文章を集めて、1冊にまとめあげた本。 文学/人文学の気持ち良さが感じられる文章で、かなり難しいテーマを扱っていても気分よく読み進められる。 著者は文体にかなりこだわっていることが本文でしばしば触れられるが、そのこだわりを実行するとこの文章になるんだろうか。自分の専門とはかなり違うが、他にも読んでみたいと思った。

Posted by ブクログ

2012/07/14

四方田犬彦の「先生とわたし」からの印象で、著者のことをなんとなく狷介な性格と想像していたが、ご機嫌に本と読書について語っており、先入観には気を付けなければと感じた。本当に本が好きなことがストレートに伝わってきてこちらも機嫌が良くなった。最近復刻された椿説泰西浪曼派文学談義も読んで...

四方田犬彦の「先生とわたし」からの印象で、著者のことをなんとなく狷介な性格と想像していたが、ご機嫌に本と読書について語っており、先入観には気を付けなければと感じた。本当に本が好きなことがストレートに伝わってきてこちらも機嫌が良くなった。最近復刻された椿説泰西浪曼派文学談義も読んでみたい。

Posted by ブクログ

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