商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | アリス館 |
| 発売年月日 | 2012/04/27 |
| JAN | 9784752005865 |
- 書籍
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わたしたちの「無言館」
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わたしたちの「無言館」
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
無言館の展示作品について作者、没年齢、亡くなった状況、絵について(戦争前に最後に描いた家族の絵、など)の簡単な説明や没後の家族のコメントなどを子供向けにまとめた本。 その当時の人が描いた絵というのは、なんと素直なものなんだろう、ととても驚く。 「作者が戦争で亡くなったことも悔しい...
無言館の展示作品について作者、没年齢、亡くなった状況、絵について(戦争前に最後に描いた家族の絵、など)の簡単な説明や没後の家族のコメントなどを子供向けにまとめた本。 その当時の人が描いた絵というのは、なんと素直なものなんだろう、ととても驚く。 「作者が戦争で亡くなったことも悔しいし、この先作者の新しい絵が見られないのも悔しい」というご家族の方の言葉が、率直な思いなんだろうな…と感じた。 星3.9くらい。
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とても良い美術本だ ただコメントは誰が書いたのだろう 家族ではなく作者か？ 戦死した事実と製作日と家族からの伝聞だけで 読んだ人が思ってほしいことは要らなかった。 ※小中学生向け ハンカチに描かれたシャクヤク 唐招提寺 ナス 幸せに描かれた家族
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15年前、長野を旅した｡松本周辺の美術館をレンタカーで巡った｡穂高の雷光を近くで見ていた｡「無言館」開館の年だが時間的に見ることができなかった｡いつかまた来るような気もした｡絵画作品のこともあるが、それ以上に志をこんなふうにして形にできる、窪島誠一郎さんという方のすごさをあらた...
15年前、長野を旅した｡松本周辺の美術館をレンタカーで巡った｡穂高の雷光を近くで見ていた｡「無言館」開館の年だが時間的に見ることができなかった｡いつかまた来るような気もした｡絵画作品のこともあるが、それ以上に志をこんなふうにして形にできる、窪島誠一郎さんという方のすごさをあらためて考える｡加藤周一著「『日本文学序説』補講」で戦争責任と知識人の責任を考えていたからなおのこと｡【30年以上前の教え子が送ってくれた】
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