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私の沖縄戦記 前田高地・六十年目の証言 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2012/04/25 |
| JAN | 9784044058043 |
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私の沖縄戦記
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商品レビュー
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第二次世界大戦の沖縄戦。1945年の4月下旬から5月上旬まで那覇の北、現在の浦添市にある前田集落で白兵戦とも言える死闘が繰り広げられた。戦場を見下ろす高台の制圧を巡って、日本軍は壕に籠もりゲリラ戦を、米軍はその壕に火炎放射器をぶちまける。 著者その戦いを生き延びた数少ない軍人。自...
第二次世界大戦の沖縄戦。1945年の4月下旬から5月上旬まで那覇の北、現在の浦添市にある前田集落で白兵戦とも言える死闘が繰り広げられた。戦場を見下ろす高台の制圧を巡って、日本軍は壕に籠もりゲリラ戦を、米軍はその壕に火炎放射器をぶちまける。 著者その戦いを生き延びた数少ない軍人。自身の手記が主だが、他にも日本軍やアメリカ軍の証言を集めて本に遺した。 くしくも今年は前後80年。同じことを繰り返さないためにも、この本の意義は大きい。
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沖縄出身の初年兵だった外間守善氏の手記。氏が配置された第24師団第32歩兵連隊第二大隊(志村大隊長、山形・北海道・沖縄の部隊)が初期配置の島尻から前進して前田高地の戦いに従事、撤退もままならず、潜伏しつつ終戦・投降した流れを一兵士の視線から見る。 また、普通の戦記はそこで終わる...
沖縄出身の初年兵だった外間守善氏の手記。氏が配置された第24師団第32歩兵連隊第二大隊(志村大隊長、山形・北海道・沖縄の部隊)が初期配置の島尻から前進して前田高地の戦いに従事、撤退もままならず、潜伏しつつ終戦・投降した流れを一兵士の視線から見る。 また、普通の戦記はそこで終わるのだろうが、米軍に収容され、戦後直後の沖縄で教職に従事しつつも、21年秋には疎開した母や姉を追って本土に潜入し宮崎で再会を果たすところまでの戦後直後の混乱期の動きも興味深い。 最後4割は、証言編として志村大隊長や第一大隊長の伊東大尉、同僚の北海道・沖縄の兵士、ハクソーリッジのエドモンド・ドス一等兵などの回想(前田高地の戦い中心)が記されており、前田高地の戦いが複眼的な見えるように工夫されている。
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沖縄激戦の地、前田高地の戦いがつぶさに語られる。投降後の収容所での生活や文化的活動への尽力も興味深い。著者と同じ戦いを共有した人達の証言もたくさん掲載されている。戦争は恐ろしいとつくづく思う。個人的に、沖縄の地名や人名が難しく、ふりがなが振ってあっても次のページでは忘れてしまい、...
沖縄激戦の地、前田高地の戦いがつぶさに語られる。投降後の収容所での生活や文化的活動への尽力も興味深い。著者と同じ戦いを共有した人達の証言もたくさん掲載されている。戦争は恐ろしいとつくづく思う。個人的に、沖縄の地名や人名が難しく、ふりがなが振ってあっても次のページでは忘れてしまい、戻って確認したり、諦めて読み進めたり、また地図上で場所を調べたりして、少し読むのに時間がかかった。
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