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ほんとうの「ドラッグ」 世の中への扉
1,320円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/04/25 |
JAN | 9784062174039 |
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ほんとうの「ドラッグ」
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ほんとうの「ドラッグ」
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
生徒におススメされて読んだ本。 サクッと読めて深く学べる。 やっぱり本物の恐怖とかは体験した人の話を聞くのが一番だ…。しかしこれをおススメするってすごいな。いい奴だ…。
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10代に語りかけるような文章で、とても読みやすかった。子供にも勧めたいと思った一冊。 著者自身がかつて薬物依存症で、今はダルクの主催者。話が具体的かつ説得力がある。 初めて薬物に手を出すのは、中1~中2頃が多いらしい。それも、せき止めとかガスボンベとか「警察に捕まらない」もの...
10代に語りかけるような文章で、とても読みやすかった。子供にも勧めたいと思った一冊。 著者自身がかつて薬物依存症で、今はダルクの主催者。話が具体的かつ説得力がある。 初めて薬物に手を出すのは、中1~中2頃が多いらしい。それも、せき止めとかガスボンベとか「警察に捕まらない」ものを友達から勧められてという理由が多い。一度やってしまえば、精神がクスリにのっとられる。クスリが切れた時に頭が痛いとか肉体的な症状はない。欲しくてたまらないという強い心の症状が現れる。だからクスリは悪魔だと著者は言う。 「朝起きるとクスリのことしか考えられず、どこで手に入れるか、どこで使うか、そのことで頭がいっぱいになる。…生活のすべてが、覚せい剤を中心に回っている。」という部分が怖かった。 また、薬物依存者に必要なのは君の友情だ、という部分も意外だった。薬物依存者は、心の優しい人がほとんどだそう。そういう彼らを社会から閉め出すのではなく、 救う方法を考える社会であってほしい、と。 依存は病気であって、決して恥じるものではない。ダルクや地域の保健センターは、決して警察に通報するようなことはしない。彼らは病人であって、犯人ではないから。という部分も印象に残った。
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ダルクの近藤さんが過去に薬物中毒を持っていたというのをはじめて知った。実際に見たことあるけど、そんなふうには見えなくて、すごく温厚そうなひとやったので、ちょっと驚き。薬物中毒が病気、という意識が日本には少ないらしいですが、それもこのごろ変わってきたみたいで。こういう話は、自分も含...
ダルクの近藤さんが過去に薬物中毒を持っていたというのをはじめて知った。実際に見たことあるけど、そんなふうには見えなくて、すごく温厚そうなひとやったので、ちょっと驚き。薬物中毒が病気、という意識が日本には少ないらしいですが、それもこのごろ変わってきたみたいで。こういう話は、自分も含め、自分のまわりには無縁である、と思いたいけど、実際のところはどうなのか、わからない。薬物という存在が、普段意識させられなさすぎて。
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