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原子力ドンキホーテ 原発の検査データ改ざん命令に背いた男の訴え なぜ私はJNESを訴えたのか
1,540円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ぜんにち出版 |
発売年月日 | 2012/04/18 |
JAN | 9784861361326 |
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原子力ドンキホーテ
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
原発の技術者自ら、原子力村の不正を告発するも、権力に抑え込まれたという経緯を綴ってる。 言いたいことは分かるけど、なんか弱い。惜しい。
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副題には「原発の検査データー改ざん命令に背いた男の訴え」 なざ私は原子力安全基盤機構を訴えたのか とある 原発検査データー改ざん命令と 内部告発(公益通報・ホイッスルブロアー)における陰湿な支配関係を 具体的に実名入りで扱った貴重な記録である 著者の藤原さんは安全を無視した無...
副題には「原発の検査データー改ざん命令に背いた男の訴え」 なざ私は原子力安全基盤機構を訴えたのか とある 原発検査データー改ざん命令と 内部告発(公益通報・ホイッスルブロアー)における陰湿な支配関係を 具体的に実名入りで扱った貴重な記録である 著者の藤原さんは安全を無視した無謀で利己的な原子力村に対して 告発しているのであって今でも消して脱原発派ではない 社会的利益の面から見て原発の研究・開発・利用から撤退するべきでないと言う その点は放射性廃棄物処理に対する研究優先の立場とは立場を異にするが 公明正大に議論できる社会を目指すところでは一致しているといえるだろう 藤原さんの訴えに対して、12年月23日東京地方裁判所からの判決がでた 主文 1,原告の請求をいずれも棄却する 2,訴訟費用は原告の負担とする つまりは JNESが勝ち、その言い分が通ったのだ ウソを付くことも秘密にすることも騙すことも法的に認められたと言えるだろう 原子力村は嘘の安全神話を吹聴しようが事故の事実を改ざんしようが 遣りたい方だで 内部告発は大ピラにイジメられる自滅への見tだと言うことになる これに対して藤原さんは控訴し 最高裁までドンキホーテとして風車に戦いを挑み続けていくという 私達は自分達のためにも 皆で応援する方法を編み出さなければならない
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原子力発電に長年従事してきたエンジニアによる内部告発本である。原子力安全基盤機構の検査員であった著者 藤原氏は検査データの改ざんがあったとして、自身の職場であったJNES(原子力安全基盤機構)を訴えた。この本は藤原氏が原子力にどのように携わり、福島原発の事故を受けて日本がどうする...
原子力発電に長年従事してきたエンジニアによる内部告発本である。原子力安全基盤機構の検査員であった著者 藤原氏は検査データの改ざんがあったとして、自身の職場であったJNES(原子力安全基盤機構)を訴えた。この本は藤原氏が原子力にどのように携わり、福島原発の事故を受けて日本がどうするべきかが書かれている。トリウム溶融塩炉などこの本を読むまで全く知らなかった。 実はこの本 住所のある自治体の図書館になかったので購入してもらい一度読み始めたのだが仕事が忙しくよめずに返却期限がきたので図書館に返した。仕事がひと段落したので図書館にいったら新入荷の棚におかれていたので再読となった次第。 よく考えて書いてあります。皆さんも読んでみてください。
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