商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/04/19 |
JAN | 9784062176323 |
- 書籍
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幻想電氣館
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幻想電氣館
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商品レビュー
3.2
40件のお客様レビュー
前作と比べての感想になりますが、こちらの方がミステリ色は強く逆にホラー的な要素は薄いです。こちらの方が少し現実的で苦かったりします。映画館と言う設定も上手いな~とは思いましたが、前作のキャラの方が親しみを持てたせいなのかなんとなく前作の雰囲気の方が好きです。無難にまとまっていると...
前作と比べての感想になりますが、こちらの方がミステリ色は強く逆にホラー的な要素は薄いです。こちらの方が少し現実的で苦かったりします。映画館と言う設定も上手いな~とは思いましたが、前作のキャラの方が親しみを持てたせいなのかなんとなく前作の雰囲気の方が好きです。無難にまとまっているというのが感想として正直な所でしょうか。続編、と聞いていましたがこれだけ読んでも問題ないと思います。でも前作を読んでいると共通する人物が出てきて「おお!」となったり、前作のシーンが回想できたりします。それがとても楽しかったです。
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「幻想郵便局」の続編という扱いで良いのかな。 《登天郵便局》は直接的には出てこないが、《登天郵便局》の気配、特にパンチパーマの青木さんの気配はあちこちに感じる。この《ゲルマ電氣館》にもかつて居たらしい。 タマヱ奥様(ここでは主人公の大伯母様)も元気だし、真理子さんは相変わらず恋し...
「幻想郵便局」の続編という扱いで良いのかな。 《登天郵便局》は直接的には出てこないが、《登天郵便局》の気配、特にパンチパーマの青木さんの気配はあちこちに感じる。この《ゲルマ電氣館》にもかつて居たらしい。 タマヱ奥様(ここでは主人公の大伯母様)も元気だし、真理子さんは相変わらず恋してるし、その辺りは楽しめた。 ただやっぱりこの作家さんは残酷な展開が好きなのか、せっかくコミカルなドタバタで進んできたのに、厭な形になってしまう。 いろいろな登場人物があちこちで繋がっていくところは良かったが、主人公がちょっと存在感が薄くなってむしろ真理子さんに食われてしまった感じがある。 さて、真理子さんは今度こそ成仏出来るのか。
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幻想シリーズ第二弾 幽霊が見えてしまう女子高生が不思議な映画館でバイトを始める そこは「この世」と「あの世」の交わる場所だった。 コンセプトが同じなせいか前作ほどのインパクトはなし。 真理子さんのその後がわかったのがよかったけど
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