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ミクロ経済学 静学的一般均衡理論からの出発 Minervaベイシック・エコノミクス
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ミクロ経済学 静学的一般均衡理論からの出発 Minervaベイシック・エコノミクス

浦井憲, 吉町昭彦【著】

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ミクロ経済学 静学的一般均衡理論からの出発 Minervaベイシック・エコノミクス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2012/04/20
JAN 9784623062683

ミクロ経済学

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2023/12/10
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ミクロ経済学の出発点は、個人である。個々人が他社の行為や決定とは独立に、自ら信ずる行為決定をなす状況が理念化される。この独立という概念は、完全競争という概念に集約されている。 市場は自然に下から出来上がってきたシステムであって、そこには合理性によって描けている部分と描けていない部分がある。そこで、経済学理論は理性に基づいた、最低限の合意条件によって立つ世界観を構築する必要がある。 とりわけ、筆者は商品とみなすことが難しいものをあたかも商品として扱い、経済学理論を適用することの危険性を指摘する。 およそ貨幣や動学、国債というのは経済学の理論においても難問中の難問である。貨幣や国際というのは、その発行者たる国家に対する信用であり、その信用を崩壊させないようにするのが何より大事なのである。

Posted by ブクログ

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