- 新品
- 書籍
- 書籍
私は私。母は母。 あなたを苦しめる母親から自由になる本
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | すばる舎 |
発売年月日 | 2012/03/22 |
JAN | 9784799101049 |
- 書籍
- 書籍
私は私。母は母。
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
私は私。母は母。
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.4
17件のお客様レビュー
様々な母娘のケースを列挙していたが、残念ながらどのケースも参考にはならなかった。 また、時代が今よりも古いのか、違和感を感じた。 ただ、意外と仲の良さそうな母娘でも多かれ少なかれ、様々な問題や葛藤が生まれるのだな。 私の母は健在だが、私は完全に切り離せて考えているし、母は母であ...
様々な母娘のケースを列挙していたが、残念ながらどのケースも参考にはならなかった。 また、時代が今よりも古いのか、違和感を感じた。 ただ、意外と仲の良さそうな母娘でも多かれ少なかれ、様々な問題や葛藤が生まれるのだな。 私の母は健在だが、私は完全に切り離せて考えているし、母は母であるけど、母親だと思っていないから、居ないものとしているし、何も期待していないし、私の生活に一歩も入らせない。 だからお互い平和ではあるが、ただ、虚無感は、半端ない。 そのぽっかり空いた虚無感の埋め方が分からない。 後半は、母親の立場からの考えも書かれており、自分には子どもも居ないから尚更、虚無感が膨れ上がった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「子どもが幸せな大人に育てば、それが自分が「よい母親」だったことの何よりの証明になる。子どもにとっての最大の幸福は、何の心配もなく、親を捨て自分の人生に向かえることである。」 ここが毒親とそうでない親との大きな分岐点だと思った。 子どもが自分たちから離れて、自分自身の人生を謳歌している姿を見て、良かったと満足できるかどうか。 育ててやった恩を忘れてなんて薄情なんだ、お前だけが幸せになるなんて許せないとどこかで感じていやしないか? 子どもの人生を自分のものだと勘違いしていると、幸せの分け前をもらえないことに怒りを感じるのではないか。 親しき仲にも礼儀あり。 ぐっと痩せ我慢してでも、ズカズカ踏み込むのをやめる。 それだけで随分違ってくる気がする。 色々考えさせられて、ずーんと気持ちが重くなる本だった。
Posted by
何組かの母娘の例を挙げて、母親への対応法が書いてありました。 ですが、世代的に、少し上の世代の母娘が例であったため、個人的にはあまり参考になりませんでした。 (この本の発行は2012年で、それほど古くはないはずなのですが。ちなみに、私自身が知りたかったのは、この本では「娘」世代で...
何組かの母娘の例を挙げて、母親への対応法が書いてありました。 ですが、世代的に、少し上の世代の母娘が例であったため、個人的にはあまり参考になりませんでした。 (この本の発行は2012年で、それほど古くはないはずなのですが。ちなみに、私自身が知りたかったのは、この本では「娘」世代である人の子供の世代である人の毒母に対する対応法です) 相談者がいて、その対応をして経過を見守り「こうすればいいのでは?」・・を本に著す、、という時代の中で、世代が移り変わっていくものなのかもしれませんね。 私も自分のクライアントさんと共に向き合いながら解決法を模索していこうと思います。
Posted by