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怪奇・幻想・綺想文学集 種村季弘翻訳集成
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怪奇・幻想・綺想文学集 種村季弘翻訳集成

グスタフマイリンク【ほか著】, 種村季弘【訳】

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怪奇・幻想・綺想文学集 種村季弘翻訳集成

6,820

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2012/02/27
JAN 9784336054685

怪奇・幻想・綺想文学集

¥6,820

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2022/04/30

いかにもな怪奇小説は少なめな印象で、どちらかといえば奇妙な話、といった印象のものが多い感じでした。あまり読んだことのないタイプの作品が多いなあ。いろいろ変な作品だなあ、と思いつつ、幻想的な文章にも酔う心地でした。 お気に入りはフリートリヒ・デュレンマット「事故」。放送劇として書か...

いかにもな怪奇小説は少なめな印象で、どちらかといえば奇妙な話、といった印象のものが多い感じでした。あまり読んだことのないタイプの作品が多いなあ。いろいろ変な作品だなあ、と思いつつ、幻想的な文章にも酔う心地でした。 お気に入りはフリートリヒ・デュレンマット「事故」。放送劇として書かれたバージョンのようで、小説版も違う結末のものがあるようなのでそちらも気になります。裁判官・検事・弁護士とそこに放り込まれた客人の間で始まったゲーム。だけれどこれは本当にただのゲームなのか。丁々発止のやり取りは読むごとにサスペンス感が募って、どきどきする一作でした。 マヌエル・ヴァン・ロッゲム「ある犬の生涯」は短いけれど切れ味の鋭い物語。ラスト一文であっと言わされました。

Posted by ブクログ

2014/01/28

種村季弘さんの翻訳が、硬質で精緻で、端麗にして豪奢な、美しい日本語でした。 吸血鬼や異端の人間、幻想と狂気の狭間―――怪奇と綺想渦巻く短篇と詩。33篇600頁あります。中でもマイリンクは、静かにくる不気味さで良いです。ドーデラーの「陶器でこしらえた女」などもかなり不気味。ホフマン...

種村季弘さんの翻訳が、硬質で精緻で、端麗にして豪奢な、美しい日本語でした。 吸血鬼や異端の人間、幻想と狂気の狭間―――怪奇と綺想渦巻く短篇と詩。33篇600頁あります。中でもマイリンクは、静かにくる不気味さで良いです。ドーデラーの「陶器でこしらえた女」などもかなり不気味。ホフマンの「ファルンの鉱山」は特に幻想的で好きでした。挿絵などひとつも無いのに、頭の中に壮烈な映像が広がって、まるで映画を見終わったかのような、読後感。凄く良いです。狂気とも言える絢爛豪華な世界。

Posted by ブクログ

2012/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白いんだか面白くないんだか良く解らなかったけど、1~2編は好きな雰囲気の短編があった。 そういうのを探す為に読んだから、身になったといえば、身になったかな? こういう本って、もくじを読んでいる時が、正直一番わくわくします。

Posted by ブクログ

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