商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2012/03/02 |
JAN | 9784098401277 |
- 書籍
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「やる気脳」を育てる
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「やる気脳」を育てる
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
科学的な意見で今の教育に関して物を申している書である。中でも興味深いのは日本人、朝鮮民族、中国人の箸を使い魚を食べる人種が世界の中でIQがトップだという事が科学的な根拠で説明されていた。 少し強引な内容もあったが、テレビで拝見している通りの著者であると思う。
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➡️現在もうすぐ4歳の長男と3ヶ月の長女がいます。 彼らのために親が出来ることは無いかという思いで読みました。以下気になったこと実践したいこと ✅ワーキングメモリを高めることが大切 ✅ワーキングメモリとはある状況において適切に判断できるために使われる脳機能。 ✅ワーキングメモリの...
➡️現在もうすぐ4歳の長男と3ヶ月の長女がいます。 彼らのために親が出来ることは無いかという思いで読みました。以下気になったこと実践したいこと ✅ワーキングメモリを高めることが大切 ✅ワーキングメモリとはある状況において適切に判断できるために使われる脳機能。 ✅ワーキングメモリの向上には読み書きそろばんが重要 ✅箸は4歳までに学ぶ。4歳以降では効果なし(辛い。。。) ✅報酬の予測 先を見て行動するスキルが身につく ✅報酬の予測にはとにかく褒めることが大切 ✅2歳から4歳までにしつけをする(可愛くても我慢) ✅禁止行為のような社会の決まりは即時効果が有効 ✅ダメなことをしたら体罰ありでもすぐ叱る ✅罰として閉じ込めるなども有効 ✅やりすぎてはいけない トラウマ の原因 ➡️しつけとお箸はやらせたい。特にダメな事は理屈抜きに叱った方が良い(2歳から4歳までのゴールデン期間の場合)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
脳科学的知見から、幼児の教育について書かれた本である。幼児の脳教育についての本であるが、IQ偏重型の脳教育本とは違い、HQという人間性知能を重視している点が特徴である。「未来志向的行動力」と「社会関係力」をIQに加えて重視しており、単なる頭の良さだけでなく、人間性の部分も脳教育の一つとして重要であると説く。 著者の『幼児教育と脳』よりも、非常に易しい文章と内容で、具体的な方法についても記述してある。要所が太字にもなっているので、著者の主張を手っ取り早く知りたい人は本書の方がおすすめである。しかし、より詳しく正確に理論まで知りたい人には、本書は物足りないので、『幼児教育と脳』の方も読むことをすすめる。 本書内容で驚いたのは、子どもの叱り方についての部分である。幼児が攻撃的な言動などの悪いことをした際、「なぜそんなことをしたの?」などと愛情深く接した方と、有無を言わさず即座に懲罰ボックスに閉じ込めるという方の比較実験についてである。後者はその後の攻撃言動がゼロになったのに対して、前者は攻撃的言動が目立ったという結果になった。前者の叱り方の方が良いと思っていたので、これにはかなり意外性があった。禁止規範には、ノルアドレナリン系の「即時効果」を利用するのが基本とのこと。
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