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近世瀬戸内の環境史
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近世瀬戸内の環境史
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瀬戸内の、主に現在の広島県の沿岸と内陸、出雲あたりまでを扱っている。 石見銀山と猪鹿の被害をめぐる話が興味深かった。 また、江戸中期には広島城下でブタが飼われており、目撃した京都の医師は「毛が無く、ふつつかなるもの」と表現しているのも面白かった。(あんなにかわいいのに!)中国...
瀬戸内の、主に現在の広島県の沿岸と内陸、出雲あたりまでを扱っている。 石見銀山と猪鹿の被害をめぐる話が興味深かった。 また、江戸中期には広島城下でブタが飼われており、目撃した京都の医師は「毛が無く、ふつつかなるもの」と表現しているのも面白かった。(あんなにかわいいのに!)中国から既に食用のブタが導入されていたということもわかり、江戸時代の食生活の印象が変わるような気がする。
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