中国人の正体 中華思想から暴く中国の真の姿！ 宝島SUGOI文庫

石平【著】

• 販売会社／発売会社: 宝島社
• 発売年月日: 2012/02/07
• JAN: 9784796689687

商品レビュー

2017/06/29

いやはや、なんとなく感じていた中国人感が赤裸々に語られている。中国人の行動基準が自分にとって利益があるのかの一点に集約されるこのをいくつもの例示によって示しており、納得感や腹落ち感はあるが、中国人に対する嫌悪感は高まる一方である。元中国人がここまで書くのか？という驚きもある。

2012/06/10

中国人相手にビジネスをする機会の多い旦那様を持つ友人から借りて読みました。
中国人のマナーの悪さに辟易しつつも、最近はじめて中国人とビジネスでお会いする機会があり、「意外に信頼できそうなビジネスマンもいるのね！」と発見したつもりでしたが、、
こうやって中国人作者に「中国人は自分に利がない約束は破る」と言われると。。複雑な心境(^_^;)

しかし、、私が思っていた以上かも。。中国人。。
自分にトクがないのに、約束や順番を守るのは「バカ」と思う。
路上でわざと倒れておいて、助けてくれた男性に、「私をつきとばしたのはお前だ！」と損害賠償請求をする老女。
カンニングの手助けがビジネス化している。
お寺の求人条件において、「信心深いこと」は重要ではない。

そして、何よりの衝撃が毛沢東のセリフ。
「わが国は３億の人民、つまり全人口の半分を失うことを辞さない。人口の半分を失っても中国にとっては大きな損失とはならない。人間ならいくらでも生産できるのだから。」
なぜ？！なぜ彼が国民の代表としてあがめ続けてこられているか、真剣に理解できない(-"-)

確かに、日本人の全てがマナーや道徳心にあふれているわけでもなく、中国人の全てがマナー違反や背徳を良しとしているわけではないだろうけど。。理解しあえるのは簡単ではない。。？