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恥じらい警備室 竹書房ラブロマン文庫
712円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2012/02/07 |
JAN | 9784812448458 |
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恥じらい警備室
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恥じらい警備室
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
よく出来た官能ラヴストーリーだが淡泊な描写と余分な要素が少し目立つ
表紙のカバーイラストでは魅惑の美女が警備員の格好をしているが、実際に警備員なのは主人公である。柔道の経験もあって腕の立つ真面目な若者(三十路だが)という主人公の設定は好ましく、警備先の会社でOL3人、そして馴染みとなった小料理屋の女将と合わせて計4人のヒロインとのめくるめく官能物...
表紙のカバーイラストでは魅惑の美女が警備員の格好をしているが、実際に警備員なのは主人公である。柔道の経験もあって腕の立つ真面目な若者(三十路だが)という主人公の設定は好ましく、警備先の会社でOL3人、そして馴染みとなった小料理屋の女将と合わせて計4人のヒロインとのめくるめく官能物語となっているのも面白くできている。相変わらずストーリー展開は良好で、程良い大人の官能ラヴストーリーを堪能することができる。 しかし、ここ数作の傾向でもあるのだが、ヒロインの「体の開き方」が少し安易で、官能描写が淡泊に感じてしまう面が若干の歯痒さと物足りなさに繋がっている。とりわけ本作では本編との関係性が非常に希薄、言ってしまえば「居ても居なくてもいい」ヒロインが存在してしまっている。元より多人数ヒロインで作を重ねてきた作者ではあるが、本作においては1人減らし、その分を官能要素に振り分けても良かったように思った。
DSK