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風の谷のナウシカ 全7巻セット アニメージュ・コミックス・ワイド版
2,912円
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商品詳細
| 内容紹介 | //付属品~化粧ケース付 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2002/08/25 |
| JAN | 9784192100021 |
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風の谷のナウシカ 全7巻セット
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風の谷のナウシカ 全7巻セット
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商品レビュー
4.5
28件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
大学生の頃、大学近くの書店で箱入りの7巻セットを買った。意外に安かったので気軽に買えたが、今はきっと値上がりしているだろう。 特に理由もなく再読したくなり、1巻から7巻まで一気に読み直した。やっぱり面白い。最後の展開が分かっていても、引き込まれるものがある。 なにより、7巻に入ってからナウシカの思想的ブーストが凄まじい。光≒叡智≒過去の人類と、闇≒虚無≒ナウシカたちの対立構図。再生を語る旧人類の神に対して「亡びは私たちのくらしのすでに一部になっている」と返す。滅亡を防ぐべきだとする叡智の説得にも「それはこの星がきめること」と突き放し、「虚無だ‼ それは虚無だ‼」と責め立てられる。進歩的理性を否定するニヒリズムであって真っ当な指摘に思えるが、その理性の裏側にはナウシカたちの犠牲があり、都合の悪い部分こそ「闇」として隠されている。 登場シーンが少ないのに強烈なインパクトを残し、どこか憎めないのが、トルメキア王、クシャナの父・ヴ王だ。悪役ではあるが、悟ったような言動も多く、権力に魅せられた暴君として片付けるには惜しい。ナウシカと旧人類の論争を見てナウシカ側につき、「お前には仕えん‼ 自分の運命は自分で決める」と叫ぶ小気味よさがある。・・・というか、人間は本質的に汚濁に満ちた存在であると考えている点で、ヴ王は誰よりもナウシカに近いのかもしれない。響き合うのも当然だ。 では、両者の違いは何か? ナウシカは弱き者同士助け合おうとするが、ヴ王は綺麗ごとは言わずに汚濁に身を沈めようとする。建前としての倫理=知性の欺瞞性を暴いたからこそ、モラルは属人的な判断の領域に後退する。 さて、気になるのがナウシカの次の台詞だ。「神というわけだ お前は千年の昔 沢山つくられた神の中のひとつなんだ」。旧人類の代弁をするヒュドラのことである。 ところで、巨神兵(オーマ)も「調停者」であった。「オーマは光輪を帯びし調停者にして戦士なり」「すべての争いに終止符をうつ調停者なり」。 古来、人類を創造するのも神だが、滅ぼすのも神である。したがって、ナウシカが見抜いたとおり、1000年前には複数の神がいた。少なくとも、その中の2つが現存している。 面白いのは、それらの神が旧人類の被造物である点だ。当時の人類が、被造物に自分たちの運命を委ねたことが分かる。無論、委ねたのは、全人類ではなく、人類の一部に過ぎないだろう。それに世界が巻き込まれたのだと想像する。 ナウシカが月刊アニメージュに掲載された期間は1982年2月~1994年3月だ。巨神兵による世界滅亡のイメージが核戦争に由来することは間違いないだろうが、2026年現在では、それとは異なる部分にも恐ろしいリアリティを覚える。AIの進化だ。人間が対立の中で混乱し、立ちすくみ、絶望するとき、「調停者」としてのAIに頼る未来は、すぐそこまで来ているように思える。 優れた古典作品は、読まれる時代ごとに、新しいメッセージを発する。それぞれの時代の問題意識に対応するような、多様な読みに開かれているということだ。その意味で、『風の谷のナウシカ』は絶対的に古典である。
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※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりにナウシカの映画を観て、マンガも読みたくなって読んでみた。 映画だと、はじめ悪者のような存在のクシャナだったけど、マンガでは頭が切れて、部下の兵士たちから慕われるトルメキア王国の姫だった。 父親であるヴ王に、母親が自分の身代わりに毒を盛られてしまう。聡明だった母がおかしくなってしまい、人形をクシャナだと思いこんで、その人形を守りながら1人部屋の中に引き込んでいる、という悲しくて切ない背景。 登場人物も知らない人たちがたくさん出てきた。 土鬼。森の人。虫使い。僧正。チクク。ヴ王。庭の番人。 道化。(墓所での最後の戦いで、ヴ王がナウシカを庇って自我を壊される光を浴びて死んだけど、同じ光を浴びてるはずなのに生きてるし、なんならその前に兵士たちが全滅した艦に一緒にいたのに箱の中にいて生き延びてるし、一番こわい謎の男だった。) ラピュタに出てくる、空に浮かぶ島の中にあるたくさんの四角い石と同じような(多分同じ)もので創られたシュワの墓所。 その墓の主。 ナウシカや、王蟲や、粘菌たちの祖先は、人工的につくられたもので、清浄の地では生きられない体だった。 それは、かつて火の七日間の前後。 世界の汚染が取り返しのつかない状態になった時、人間や他の生物をつくり変えた者たちがいた。同じ方法で、世界そのものを再生しようとして、腐海をつくりだした。 "有害物質を結晶化して安定させる" 大地が回復したら、役目が終われば、滅ぶように。 マスクをしないで生きられる、きれいな空気や大地と、虫や病気に脅かされない生活にナウシカたちは憧れるけど、そこで生きることができない体。 そのことを知ったナウシカは、墓所での最後の戦いに決着がついたあとも、そのことを1人の森の人以外、誰にも言わないで腐海とともに生き残った人たちと生きていくことを選んだ。 はじめは憎み合ってた人たちが、ナウシカと出会うことで心が変わって、ナウシカを慕って(なかには崇めて)つながっていく。 1人の女の子が人の心を動かして行動を変えて、やがてそれが世界を変えていく壮大な物語だった。
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ナウシカがジブリで(と言っていいのかわからないが)1番好きで、漫画も買ってみた。 当時大学生で、さっぱり意味がわからず… 読み直してみようかな(2026.7)
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