商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エンターブレイン/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/12/26 |
JAN | 9784047277205 |
- 書籍
- 文庫
東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる
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東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる
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商品レビュー
4.3
26件のお客様レビュー
ライトノベルというより中高生向けくらいの「ラブコメ」ではない恋愛小説 青春小説ではないところが面白み 『カマタリさん』みたいなのは難しいだろうけれど こういう「青春でない中高生の話」は より多くのひとにも書いてもらいたい読んでみたい 本来児童小説とふつうの小説の間にあるのだろうけ...
ライトノベルというより中高生向けくらいの「ラブコメ」ではない恋愛小説 青春小説ではないところが面白み 『カマタリさん』みたいなのは難しいだろうけれど こういう「青春でない中高生の話」は より多くのひとにも書いてもらいたい読んでみたい 本来児童小説とふつうの小説の間にあるのだろうけれど 中高生がエンタメなライトノベルでないそういうのを読むはずがないということか ライトノベルですら読んでいなかった自分には何も言えない 内容には関係ないが 「粟立つ」は「寒さや恐怖」と辞書に書いてあるが どうなのだろう また ライトノベルのいいところは、あっちを読んでこっちを読んでと、と気楽に読めるところだ。じっくり一冊の本を延々と読み続けられるほど、面白い本に合うことが少ないからでもある。 というならわかるけれど 短編集を気楽につまみ読みするというのは良くわからない そういうものかしら と読んだとき思ったが 今思うに一編ごとで区切って読む前提なのだな そりゃそうか 通勤中とかだと短編だろうが長編だろうが良いところだろうが 途中でぶったぎるのが当たり前で逆
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
クラスで人気のある女子に好きと言われて、その上彼女までいるなんて英太はうらやまし過ぎるぜコンチクショー。それはそれとして、恋愛をするということは、感情の探り合いという言葉がぴったりかな。お互いを知らない男女が相手に興味を持ち感情をぶつけ合って理解していくというものだと思う。実生活に例えてこういう風に分かっていても中々自分では実行できないのが情けないというか。英太君も侑子とこれから色々な探り合い、感情のぶつかり合いを経て関係が本物になっていくのだろうと思います。感想はこんなところです。
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2年生になると、付き合っている、事が浸透。 そして彼女が小説家である事が、クラスメイトにより ばれてしまう。 人から見たら、ものすごく違う態度。 それに本人達は気付かず、もやもやと…。 前回に引き続き、な甘酸っぱさに 苦みがプラスされたような。 しかも今回、ごたごたが登場します...
2年生になると、付き合っている、事が浸透。 そして彼女が小説家である事が、クラスメイトにより ばれてしまう。 人から見たら、ものすごく違う態度。 それに本人達は気付かず、もやもやと…。 前回に引き続き、な甘酸っぱさに 苦みがプラスされたような。 しかも今回、ごたごたが登場しますし。 兄と同じように。 いや、途中で同じ事してるのに気が付け、と 突っ込みたいですが。 言葉にする事、言葉にしない事。 両方とも納得すべき所も、しない所も。 とはいえ、結局どうしていても、不安は不安です。 そこをどう埋めるか…にかかってる状態?w
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