絶対可憐チルドレン(28) サンデーC

椎名高志(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館
• 発売年月日: 2011/12/16
• JAN: 9784091234308

商品レビュー

2021/09/21

兵部京介や蕾見不二子の過去では不二子の反骨精神が旺盛である。公務執行妨害という警察官に対して、法律と関係ない説教を強要するのは公務ではないと反論する。正論である。まだ幼いという点もあるが、兵部の方が優等生的である。この二人が現在は逆の立場になっている。最も逆というのは国家権力に都合の良い視点である。真面目な人間だからこそ、兵部のような選択になると見ることもできる。兵部と異なり、あまり感情移入できないが、芥見下々『呪術廻戦』の夏油と五条の関係も似ている。学生時代は夏油の方が優等生的であった。

2014/02/23

ちっちゃくて可愛いコたちがこれでもか！と出てきて、実に可愛い一冊(←!!)。
ジェネレーション・ゼロについては先にTHE UNLIMITEDで視聴。ほぼそのまんまだけど、絶チルはやはりギャグが濃いな。

2013/12/23

ええ話や。色々あったのに（あったからというべきか）くもりなくエスパーを祝福できた薫は「女王」向きではあるんだろうなあ。兵部の過去はスーパーヒーローチーム好きにはたまらない魅力がありますね。ゴールデンエイジ！