商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リブレ出版 |
発売年月日 | 2011/12/10 |
JAN | 9784799710531 |
- コミック
- リブレ出版
イクメン☆アフター(1)
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イクメン☆アフター(1)
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
購入品。 こだか作品の利点を最大限発揮させた一冊であろう。 本書のような子連れBLというのは、しばしば散見するのだが、その多くが非常に説明するのが困難な課程の中で子連れに至るケースというのが一般的な印象を評者は抱く。 しかし本書では、そうしたケースではなく、事故死で「遺された子...
購入品。 こだか作品の利点を最大限発揮させた一冊であろう。 本書のような子連れBLというのは、しばしば散見するのだが、その多くが非常に説明するのが困難な課程の中で子連れに至るケースというのが一般的な印象を評者は抱く。 しかし本書では、そうしたケースではなく、事故死で「遺された子」の育児をするパパと、育児放棄されてしまった子どもを引き取って育児するパパのケースというきわめて現実的なシングルファーザーの姿と、しどろもどろする恋愛のさまを淡々と描いているのが特徴である。 同時にこの子連れBLが直面する問題のひとつである「育児できない女へのあからさまな蔑視(あるいは「男同士で子どもを生み育てて何が悪い」という発想)」がない、ということだ。 この蔑視感情を通じて、子連れBLというのは多くの書き手の欲望をそそりながらも同時に自身のミソジニーを表明する場なのだということを再確認するのが、いつもの評者のパターンなのだが、本書ではそうした再確認作業をしなくてもいいという安心感が更なる好印象を与えているのである。 ならば、このまま続けてほしいのが実情である。そして、「遺された者たちの恋」というきわめてシンプルな問いがある以上、性的描写一切なしという展開もあり得るべきシナリオなのではないだろうかと愚考する。
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- ネタバレ
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育児放棄の嫁と離婚した男×妻を事故でなくした男の子育てBLです。 ほのぼのシーンが多いですねぇ~ 片方は料理はまあまあだが、一方はまったくダメ、 お掃除に関しては逆、といったキャラのカップリングです。 あんまりBLっぽくないので、BLがだめな方でも楽しめると思います。
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久しぶりに読んだこだか和麻さん。 昔と自分の好みが変わったのかな〜。 イマイチ萌えなかった。 設定は好きなので、多分ツボが違うのだと思う。
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