商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 京阪神エルマガジン社 |
発売年月日 | 2011/11/26 |
JAN | 9784874353691 |
- 書籍
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再起動せよと雑誌はいう
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再起動せよと雑誌はいう
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
1976年に創刊されたポパイは当時の西海外n文化を伝えてくれる本当の意味でのライフスタイルマガジンだった。 かつてのポパイは今でいうインターネットのようなものだった。
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仲俣暁生さんによる様々なジャンルの雑誌分析。POPEYE、BRUTUSから始まって、Mart、OZMagagineまで。「雑誌の人格」とはまた違ったテイストだと思うのですが、詳しい人による冷静な分析、といった感じ。 今後の雑誌の可能性とか、本誌では「あとがき」にあたる部分をもうち...
仲俣暁生さんによる様々なジャンルの雑誌分析。POPEYE、BRUTUSから始まって、Mart、OZMagagineまで。「雑誌の人格」とはまた違ったテイストだと思うのですが、詳しい人による冷静な分析、といった感じ。 今後の雑誌の可能性とか、本誌では「あとがき」にあたる部分をもうちょっと詳しく読みたかった気持ちはある。 本誌を通じて感じるのは「雑誌」というメディアがうまく規模感とか深さみたいなものが、従来の出版流通だったり、作り方だったりを前提としているものから少しずつズレてきている感覚、問題意識。これからの一つ再起動の可能性として「地域」を挙げていたけれど、「ののわ」なんかを手に取りながら、それはそのズレに対する一つ対抗策になりうるのか、果たしてそれは雑誌と呼べるのか、なんてことを考えたり。 雑多メモ ・個人的に「雑誌」という形にそこまで思い入れがないのだという気づきもあった。 ・定期購読でなくても、プロフィールをつかんでマーケットインの雑誌なんてのは電子雑誌であればさらにやりやすい気もする。
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ここ数年来、出版不況と言われ続けています。特に雑誌は元気がなくて明るい未来が見えねえわけですが、特にずんどこだった2011年に日本のいろんな雑誌を取り上げてレビューしたのが本書。 名前はよく聞くけど読んだことのない雑誌の雰囲気がわかるので、けっこう興味本位が満たされます。 本のタ...
ここ数年来、出版不況と言われ続けています。特に雑誌は元気がなくて明るい未来が見えねえわけですが、特にずんどこだった2011年に日本のいろんな雑誌を取り上げてレビューしたのが本書。 名前はよく聞くけど読んだことのない雑誌の雰囲気がわかるので、けっこう興味本位が満たされます。 本のタイトルから「再起動せよ」と煽られているとおり文章には危機感があるのですが、個人的には消費が活性化すれば、雑誌は存外あっさりと復活するんじゃないかなと楽観しております。。。
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