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英国庭園を読む 庭をめぐる文学と文化史
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英国庭園を読む 庭をめぐる文学と文化史

安藤聡【著】

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英国庭園を読む 庭をめぐる文学と文化史

3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 彩流社
発売年月日 2011/11/18
JAN 9784779116827

英国庭園を読む

¥3,080

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2013/11/11

最近梨木香歩を中心に、「庭」「植物」「野鳥」などについて読んでいるけど、どうも私が関心を持つ庭のイメージがだいぶん限定的だと気づいた。この本の序でいうと、「不規則性や多様性を特徴とする十八世紀イングランドに始まった風景庭園」をイメージしてるようだ。あとは個人のコティッジとか。 「...

最近梨木香歩を中心に、「庭」「植物」「野鳥」などについて読んでいるけど、どうも私が関心を持つ庭のイメージがだいぶん限定的だと気づいた。この本の序でいうと、「不規則性や多様性を特徴とする十八世紀イングランドに始まった風景庭園」をイメージしてるようだ。あとは個人のコティッジとか。 「第四章 『秘密の花園』の復活」を中心に読むつもり。自分がこだわっているイメージをちゃんと言葉にできるようにしつつ、視野も広げたい。 フィリッパ・ピアス(『トムは真夜中の庭で』など)やルーシー・M・ボストン(『グリーン・ノウ』など)への言及もあるみたい。 13.11.11~11.24 四章を読み終わったので自分なりにまとめたい。 「あとがき」を読んで、庭園史なのか文学史なのか…ジャンルに拘りすぎると良くないなあと思った。でもそれは「そういうのの方が読んでる分には楽しい」ってだけで、私はバカなので、自分がどういう視点から作品を見てるのかいつも確認してやることを絞る必要があるなあと。

Posted by ブクログ

2012/11/01

英国庭園とイングリッシュガーデンの区分など、適確だと思った。 「英国庭園」と題する本の中でも上等の方だと思う。

Posted by ブクログ

2012/08/13

思想・文化との関係から見た英国庭園史。丸めて言うと、英国庭園の様式の移り変わりは、自然をどういうものとしてとらえるか、という考え方の変化に対応していると言えそうだ…(本がもう手元にないので、ちょっと曖昧)。であれば、今後も英国庭園は変化し続けていくと思われる。 『英国ガーデニング...

思想・文化との関係から見た英国庭園史。丸めて言うと、英国庭園の様式の移り変わりは、自然をどういうものとしてとらえるか、という考え方の変化に対応していると言えそうだ…(本がもう手元にないので、ちょっと曖昧)。であれば、今後も英国庭園は変化し続けていくと思われる。 『英国ガーデニング物語』で言及される英国庭園史とだいたい同じような人や庭が登場するが、趣がずいぶん違って、較べて読むとおもしろい。だが、何の予備知識もなく本書だけを読んでおもしろいかというとどうか。庭園の写真もモノクロでわかりづらい。

Posted by ブクログ

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