東京箱庭鉄道 祥伝社文庫

原宏一【著】

• 販売会社／発売会社: 祥伝社
• 発売年月日: 2011/10/15
• JAN: 9784396337117

商品レビュー

2024/08/06

感想
無謀なプロジェクトへの挑戦、主人公の恋路、クライアントの謎など最後まで読みどころ満載！と思いきや終盤に山場があって、そのまま尻すぼみ。鉄道の敷設はどこへやら？

あらすじ
祖父から引き継いだアパートの大家業をしている妹尾は、ある日突然、日野宮という男性から期間3年、予算400億円で東京に鉄道を作って欲しいと頼まれる。胡散臭さを感じつつも妹尾は、引き受けることに。

広告代理店時代の親友のリエ、元国鉄の徳武、真面目なひろみと元ラガーマンのミキオと東京に新たな鉄道を敷設するべく奮闘する。

2024/03/02

フリーターの主人公は突然400億円を出資するので、鉄道開発のプロジェクトになってほしいと依頼されると依頼される。
ちょっと気になる女、友達、彼女の仲間、そして元鉄道マンを加えたプロジェクトの結末はどうなのか
みんなで1つのゴールを目指すと、楽しさと最後のどんでん返しが面白く楽しんで読めた。

2023/11/19

僕の大好きな作家　原宏一先生

スケールがでかい話がまとまってくる様は読んでいてワクワクした。
果たして鉄道は無事完成するのか！？
読んでみてください。