商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/10/07 |
JAN | 9784063845594 |
- コミック
- 講談社
どうぶつの国(7)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
どうぶつの国(7)
¥471
在庫なし
商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
キメラたちを差し向けるギラーとの戦いで、大勢の動物たちの意識をつなぐことで対抗したタロウザの脳は限界に達してしまい、リエムはクオウの書いたノートをギラーに差し出してしまうことになります。 さらにリエムは、家族同然の存在であるゴリラたちをうしなってしまいます。村に帰ったタロウザは...
キメラたちを差し向けるギラーとの戦いで、大勢の動物たちの意識をつなぐことで対抗したタロウザの脳は限界に達してしまい、リエムはクオウの書いたノートをギラーに差し出してしまうことになります。 さらにリエムは、家族同然の存在であるゴリラたちをうしなってしまいます。村に帰ったタロウザは、リエムを元気づけようと運動会を計画し、そんな彼の気持ちに気づいたリエムは、笑顔をとりもどすことになります。 本作の世界観の全貌が、ようやく見えてきました。
Posted by
この世界の人間がなぜいるのかの謎が解け、対立図が明らかになる、そしてシリアスな展開の中運動会がのどかすぎて、こういうシリアスとギャグの混ざり具合がこのマンガの良いところですね
Posted by
重い展開が多いと思う。でも登場人物たちはそれを悲しみ絶望するだけでなく、しっかりと見つめ、受け入れ、噛み締め、前を向いて歩き出して行く。それが胸に響く ガッシュのときも印象的だった主人公たちに求められる「選択」 何かを得るためには何かを捨てなければならない。どちらも大切なもの...
重い展開が多いと思う。でも登場人物たちはそれを悲しみ絶望するだけでなく、しっかりと見つめ、受け入れ、噛み締め、前を向いて歩き出して行く。それが胸に響く ガッシュのときも印象的だった主人公たちに求められる「選択」 何かを得るためには何かを捨てなければならない。どちらも大切なもののはずなのに、どちらかを選ばなければならない。そういうある種残酷な選択。タロウザが強いられているのはそういう選択だ。この先タロウザらさらに大きな、辛い選択をしなければならない場面に遭遇するのだろう。それが分かる故に辛い。今の幸せがどれだけ続くのか。その選択のために何を捨てなければならないのか。絵とは裏腹に取り扱っているテーマが非常に重い。少年漫画にあるまじきドラマ もはや読み進めて受け止めるのが気後れするレベル
Posted by