商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エンターブレイン/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/09/30 |
JAN | 9784047275225 |
- 書籍
- 文庫
東雲侑子は短編小説をあいしている
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東雲侑子は短編小説をあいしている
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商品レビュー
4.1
45件のお客様レビュー
高校一年生か中学三年生くらいにおすすめしたいという意味での「ジュブナイル」 よりみちのない良い意味で狭い視野の恋愛小説 「青春」という方に寄らないところが良いところ ただその分学生がお金を出して買って読みたい本かというと 「ラブ」の後ろに「コメ」をつけたほうがこのまれるのだと思う...
高校一年生か中学三年生くらいにおすすめしたいという意味での「ジュブナイル」 よりみちのない良い意味で狭い視野の恋愛小説 「青春」という方に寄らないところが良いところ ただその分学生がお金を出して買って読みたい本かというと 「ラブ」の後ろに「コメ」をつけたほうがこのまれるのだと思う 「コメ」の前についている「ラブ」と恋愛小説の「恋愛」が一緒かはさだかでない ライトノベルのジャンルでも「コメ」にも「青春」にも頼らずとも 例えば『狼と香辛料』とか 男女関係のうれしはずかしもどかしさを感じさせるものは出来うると思うので もっとこの手のを読みたいと言う意味で頑張ってもらいたいものだが 同性同士の関係もつきつめないのが 社会性のない大人でないライトノベルを買う年代の自分というものでもある というより単に簡にはずかしいからというほうが正しいか ファミ通文庫はいまいひとつなんだかよくわからなかったが 『思春期妄想』『ヒカル』『カマタリさん』そしてこれと 各種ライトノベル度強弱男女双方振り幅つけて恋愛からめたものを出しているところ 実に故文庫の「L・O・V・E!」寄せを受け継ぐにふさわしい バカテスの終了と共に終焉しないことを期待したい
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こういう不器用で甘酸っぱい恋愛なんてものは、高校生くらいじゃないとできないな。とし食ってこんな恋愛物語を読んでしまうと、自分の失った、二度と取り返せないものに対する郷愁がひどい。 そういう恋愛の物語。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初読みの作家の方。この方の違う作品の感想を見て気になり、図書館に行った時に別の作品を見つけ手に取ったのが動機。図書委員で一緒になった女子生徒が実は高校生作家で、長編の恋愛小説を書くために取材の一環で主人公と付き合うことになってくうちに主人公が女子生徒を好きになっていくという話の筋。「うらやましいぜ、コンチキショー」と思いながらも、ラノベにありがちなテンプレ的展開だなと思いながらも読んでしまうのは自分がこういう話が好きだからなのかもしれない。あーうらやましいな。コンチキショー。感想はこんなところです。
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