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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2011/09/24 |
JAN | 9784622076216 |
- 書籍
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テクノロジーとイノベーション
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テクノロジーとイノベーション
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
複雑系経済学のブライアン・アーサーのテクノロジー&イノベーション論。 アーサーの本としては、相当に読みやすいらしいのだが、結構、難しかったな。テクノロジーというのが、やっぱ苦手なんだなと思った。 とくに前半の概念を説明していくところが、結構、面倒。。。。 で、後半、そうした...
複雑系経済学のブライアン・アーサーのテクノロジー&イノベーション論。 アーサーの本としては、相当に読みやすいらしいのだが、結構、難しかったな。テクノロジーというのが、やっぱ苦手なんだなと思った。 とくに前半の概念を説明していくところが、結構、面倒。。。。 で、後半、そうした概念を組み立てて、やっと本論に入っていくとだいぶ読みやすくなる。 が、前半が今ひとつわかっていないので、議論をどの程度、理解できたかは不明。 テクノロジーというものを複雑系的な自己組織化、オートポイエーシスとして捉え、進化論的にその発展を議論しているわけだが、安易に比喩としての生命の進化論に乗っかるのではなく、生命の進化との違いも目的・手段といったところで整理していくところがなるほど感があった。 きっと私が読みとれた以上のものがたくさんあるはずだが、しばらく読み返すということにはならないだろうな〜。
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テクノロジーは自然現象の利用であり、組み合わせであり、今まさに組み合わせ爆発が起きている。テクノロジーは経済に内包されるものではなく、自分でニッチ(すき間)を見つけ出し経済を形作る。・・など難解だけど読み返すたびに発見がある一冊。
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経済学に導入された概念は理系的にはあまりに当たり前の用語。こんな用語・概念も無しに経済学が語られていたことに驚き。
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