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鳥のきもち 鳥と本音で通じあえる本
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鳥のきもち 鳥と本音で通じあえる本

松本壯志【著】

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鳥のきもち 鳥と本音で通じあえる本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 WAVE出版
発売年月日 2011/09/22
JAN 9784872905342

鳥のきもち

¥1,650

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2012/10/29

 インコが犬や猫より長生きするという話をすると、 大抵の人はびっくりしますよね。  私自身も小学校から手乗りセキセイインコを飼い始めて、 文鳥、十姉妹、シロボタンインコ、ブルーチェリー、 オカメインコと飼いましたが、正直知識不足で、 あまり長生きさせてあげられませんでした。 ...

 インコが犬や猫より長生きするという話をすると、 大抵の人はびっくりしますよね。  私自身も小学校から手乗りセキセイインコを飼い始めて、 文鳥、十姉妹、シロボタンインコ、ブルーチェリー、 オカメインコと飼いましたが、正直知識不足で、 あまり長生きさせてあげられませんでした。  今は小さい子どももいるので無理ですが、 今のうちにしっかり勉強して、いつかまたこの美しく、 愛らしい小さな生き物を うちにお迎えできたらうれしいなと思います。  あんまり遅くなっちゃうと、子どもや孫に鳥のことを 相談しなくちゃいけなくなりますねww

Posted by ブクログ

2012/06/26

鳥目線で書かれてあり、今までにない飼育本です。とてもわかりやすくて、読みやすい本です。これからインコをお迎えする人も、すでにインコと生活してる人も、楽しく読める一冊です。益々インコが好きになります!

Posted by ブクログ

2011/09/27

専門用語をほとんど使用せずに書かれているため、これから鳥を飼いたいと思っている人に、特におススメしたい本です。 ふっわふわの羽に大きな丸い目、単に見た目がカワイイというだけでなく、鳥がどんな生き物なのか、という理解をしてから飼いはじめるために有用だと思います。 内容的は、鳥の、...

専門用語をほとんど使用せずに書かれているため、これから鳥を飼いたいと思っている人に、特におススメしたい本です。 ふっわふわの羽に大きな丸い目、単に見た目がカワイイというだけでなく、鳥がどんな生き物なのか、という理解をしてから飼いはじめるために有用だと思います。 内容的は、鳥の、生物としての特質に始まって、飼い鳥としての基本的生活(人間にとってはお世話)を軽くおさらい、人間にとって困った事をするときの気持ち、一歩踏み込んだ、人との楽しいコミュニケーションのとり方、鳥にとっての幸せ、です。 目次 さまざまな飼い鳥のしぐさ はじめに~「鳥爺」とよばれて~ オウムの私が書いた「飼い鳥の生き方の教科書」 家族の一員になるには 第1章 人間研究の前に知っておくべきこと  鳥の生まれ故郷 豊かすぎる感受性 飛べるってすごいことなんだよ 鳥の頭脳 記憶力で人をメロメロに 第2章 人と心地よく暮らすには  出会いのアピールは慎重に 高いところに登りたいよね 一緒に日光浴してもらおう 毎日同じご飯じゃイヤ! 鳥だってメタボ予防が必要だよ 少しずつご飯をかえてもらおう 危険な遊びはきをつけようね 病院の先生ってやさしいよ おちついてお留守番しよう 運動不足には注意 こわいものだってあるよね 第3章 鳥のきもち  ムリに下ろそうとされてもね 飼い主さんをかんじゃったときには 飼い主さんを独り占めしたい! 家族全員となかよくしよう 「毛引き」で気を引くのはダメ 家族のみんなにやさしくしよう 鳴きすぎは逆効果だよ 第4章 人といい関係をきずくには  人みしりなんだよね私たち 孤独は楽しい!? ケージの外をおねだりする方法 飼い主さんとお出かけするには いろいろな遊びで絆が深まるよ おもちゃで遊びたいよね 飼い主さんとでも礼儀はあるよ 恋をしたい! 子どもはどうしようか 飼い主さんと音楽でフィーバー! 迷子にはならないように 治療は早めにしっかりと  第5章 鳥のしあわせ  自分の名前に愛をもとう 先入観をもつのはやめよう ちゃんとルールを守りましょう 言葉使いには気をつけよう 人と支えあって生きていく世界 笑顔を生むスキンシップ 平和な世の中にしちゃいましょう 本音で通じあう鳥と人 エピローグ  人とお別れするということ 「カンチガイ」がなくなるように お別れのときは 私の正体~「鳥爺」との出会い 鳥の飼い主への十戒 あとがき~人・鳥・社会の幸せのために~ おもな参考文献 本書でお世話になった方々 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ 様々な事情で飼い主さんが手放さざるをえなくなった鳥さんの、次の里親探しのボランティア活動をしている団体、TSUBASAの代表をしていらっしゃる松本壮志さんが書かれた本です。 (壮の旧字体が出てきませんでした。ご容赦を。) 1羽でも多くの飼い鳥に、人との楽しく豊かな生活を、というコンセプトで書かれています。^^ 本文の語り、「私」が、松本さんと長年一緒にいるオウムのトキちゃんだというのが、面白いですね。 トキちゃんは、様々な問題行動(人間からの視点ですが)から飼い主を転々としてきた子で、人との間に適切なコミュニケーションを築いてこれなかったことで、ずいぶん悲しい思いをしてきた子のようです。 そんなトキちゃんが送る、これから人と暮らすことになる飼い鳥仲間へのメッセージ(人と暮らすコツ)、という形式でつづられています。 (こうした形式をとることで、説教臭くない、鳥の飼い主さんへのメッセージになっている効果にご注目!@@) 鳥を飼ってから長い人にも、鳥目線で書かれていることによって、うんうん、そうだよね~、と納得できることしきりの楽しい読み物になると思います。^^

Posted by ブクログ

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