商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 建築資料研究社 |
発売年月日 | 2011/09/20 |
JAN | 9784863581197 |
- 書籍
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東京スカイツリーと東京タワー
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東京スカイツリーと東京タワー
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商品レビュー
2.3
4件のお客様レビュー
副題からも分かる通り、東京スカイツリーと東京タワーを、東京の鬼門と裏鬼門を守る双塔だとして、その根拠を探っていく本である。 「まさか~。でも、もしかしたらあり得るかも…」と、都市伝説のような本書の主張にあえて騙されてみたかったのだが、半ば強引な論理の展開に付いていけず、何一つ納得...
副題からも分かる通り、東京スカイツリーと東京タワーを、東京の鬼門と裏鬼門を守る双塔だとして、その根拠を探っていく本である。 「まさか~。でも、もしかしたらあり得るかも…」と、都市伝説のような本書の主張にあえて騙されてみたかったのだが、半ば強引な論理の展開に付いていけず、何一つ納得しないまま読了してしまった。 この本を読む時は、あとがきを最初に読むといいかもしれない。筆者が東京タワーに長く残ってほしいという思いから、「経済合理性の枠を越えた新たな視点」を「鬼門・裏鬼門軸」に求めたという前提を始めから念頭に置いた方が、変に立ち止まらず軽く読めるだろう。
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平将門から続く江戸の鬼門の物語。鬼門とか都市伝説が好きな人には面白いと思う。 スカイツリーについてはかなり後半にならないと出てこないので、スカイツリーというタイトルに惹かれた人には物足りないかもしれません。
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「東京スカイツリーと東京タワーは、なぜ首都の鬼門(北東)と裏鬼門(南西)に向かい合うか」 歴史に江戸が登場した時代から現代までのこの地に存在(存在した)建築物とモニュメントで綴るミステリー。 本書はトンデモ本なのだろうか?都市計画学の本なのだろうか?陰陽五行説を下地にしたミステ...
「東京スカイツリーと東京タワーは、なぜ首都の鬼門(北東)と裏鬼門(南西)に向かい合うか」 歴史に江戸が登場した時代から現代までのこの地に存在(存在した)建築物とモニュメントで綴るミステリー。 本書はトンデモ本なのだろうか?都市計画学の本なのだろうか?陰陽五行説を下地にしたミステリーなのだろうか。 ボクは、最終的には本書をミステリーとして楽しんだことにした。 いまだこの地に深く根付く将門への鎮魂。そして、そのために過去から現在へと都市計画の名のもとに仕掛けられた装置。これはこれで、嘘でも面白い極上のミステリーである。 「首都を主舞台とした「鬼門の物語」は、千年もの時間を超え、また現実空間と潜在空間を隔てる「壁」を超えて、どこまでも続いていくかのように思える。」
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