商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2011/09/14 |
JAN | 9784396112516 |
- 書籍
- 新書
悲しみの効用
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悲しみの効用
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
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五木寛之「悲しみの効用」、2011.9発行。①体のことは自分の実感に従うしかない ②人はしょせん、一人ひとり違う。自分に合うものにめぐり会うには時間がかかる。薬も、文房具も、人間も。
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東日本大震災後書かれたものです。“悲しみ”“病”“鬱”といった、これまで後ろ向きに捉えられていた事に、前向きなものを見つけていく内容。著者の仏教への思いも書かれています。
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悲しみが過ぎると(過ぎ去るではなく多過ぎる)泣くことさえ忘れることがある。心に過剰な負荷がかかっているからか。悲しいときに悲しめることが心に均衡をもたらすならそれは「悲しみの効用」と云えるだろう。 「悲(慈悲)」「世辞(言辞世)」「老」「病」等、仏教に造詣が深い著者ならではの解説...
悲しみが過ぎると(過ぎ去るではなく多過ぎる)泣くことさえ忘れることがある。心に過剰な負荷がかかっているからか。悲しいときに悲しめることが心に均衡をもたらすならそれは「悲しみの効用」と云えるだろう。 「悲(慈悲)」「世辞(言辞世)」「老」「病」等、仏教に造詣が深い著者ならではの解説が興味深い。
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