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サッカーという名の戦争 日本代表、外交交渉の裏舞台 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2011/08/30 |
JAN | 9784101357911 |
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サッカーという名の戦争
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サッカーという名の戦争
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通産官僚にならないと自分の好きなサッカーに関わる仕事(プロサッカーリーグの設立、W杯の日本開催、サッカーくじ)ができない、という思いから官僚になり、それを見ごとに成しえた人生が描かれている。ビジネスマンとしては最高の人生だと思う。何を目指すのか、そのためにはどんな方法があるか、他...
通産官僚にならないと自分の好きなサッカーに関わる仕事(プロサッカーリーグの設立、W杯の日本開催、サッカーくじ)ができない、という思いから官僚になり、それを見ごとに成しえた人生が描かれている。ビジネスマンとしては最高の人生だと思う。何を目指すのか、そのためにはどんな方法があるか、他チーム・他国はどうか、日程は、気候は、費用は、などなど。多くのことを考えて調整していかなくてはいけないなかで、共有できる目標・大義を説き、Win-Winの関係を構築し、成功に導く。もちろん「戦争」でもあるのだから、キレイごとばかりではない。試合の勝ち負けで一喜一憂しているだけでなく、その裏にはこういう方々の苦労があるのだ、ということを知ることができたのは見方が変わる。 また、勝っても負けてもその大会で次のリーグ、トーナメントに進めないような試合を「消化試合」と貶めて言うことがあるが、実はそれは次の大会のシード権などに大きく影響するのであり、どうなってもいい試合などでは決してない、というのは勉強になった。選手、協会は分かっているだろうから、メディアがそのことを正しく取り上げ、サポーター、国民の理解度を上げて品のある応援をしていきたいものだ。
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サッカーにおける交渉の話しは、当然面白い。 あの子供の頃に見た試合結果の裏には、こんなことがあったのかということがたくさん知れる。 このようにサッカーについてはもちろんだが、もっと広い意味でのスポーツとか世界の中で個人としてどのように渡り合ってきたかということが書かれている。 ...
サッカーにおける交渉の話しは、当然面白い。 あの子供の頃に見た試合結果の裏には、こんなことがあったのかということがたくさん知れる。 このようにサッカーについてはもちろんだが、もっと広い意味でのスポーツとか世界の中で個人としてどのように渡り合ってきたかということが書かれている。 また、サッカーに関することだけではなく、現代を生きる上でも普遍的なことを学べる。 サッカーという枠を飛び越えて、 サッカーを内包しつつ、 戦争や外交、文化や歴史、哲学や理念など様々なことを学び考えるきっかけとなる本。
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「サッカーという名の戦争」というよりは「サッカーにおける外交/交渉」って感じの本。親善(強化)試合のセッティングや各大会予選の形式の交渉などをやっていた著者の仕事がすごいわかります。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archi...
「サッカーという名の戦争」というよりは「サッカーにおける外交/交渉」って感じの本。親善(強化)試合のセッティングや各大会予選の形式の交渉などをやっていた著者の仕事がすごいわかります。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4544192.html
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