ビブスの不思議な冒険

ハンス・マグヌスエンツェンスベルガー【作】, ロートラウト・ズザンネベルナー【絵】, 山川紘矢, 山川亜希子【訳】

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2011/08/20
• JAN: 9784569781495

商品レビュー

2013/07/28

ビブスと一緒に冒険した気分。
当たり前のすごさ。
欲しいものが分かってないと世界は変えようがないと気が付いた。

2013/07/21

数の悪魔の著者、エンツェンスベルガーの哲学絵本。
ということで、ついつい買ってしまった。
これは、哲学絵本なので、感想を言ってしまうとなんか違う気がするのですが。

途中、表現が不思議な箇所がありました。
日本語訳をしているので、どうしても仕方が無いのだとは思います。
日本語のニュアンスにはないんじゃないかなぁ、というか。
原作を読んでいないので分かりませんが。
でも、言わんとしていることは何となくわかり。
でも、それを、「あぁ、こうだったなぁ」と感想にするのはまた難しくもあり。

子供ができたら、読んであげたい。
でも、「どうして？なんで？どういう意味？」と聞かれたら、答えられません。

2012/02/07

ビブスは暗い洗濯室のかごの中で怒っていた。なにもかもいやなことばかり。そこでさけんだ。「この世界ぜんぶ消えてしまえ！」　すると本当に世界が消えてしまった？　気づくとビブスは光も空気も何もない空間を落ちていた。あわててさけぶ。「空気！」
とても不思議なおはなし。もういちど新しい世界を作るなら、どんな世界にしたいかな？