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4コマ戯画 サラリーマンに効くクスリ! 会社に“ダメ人間
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4コマ戯画 サラリーマンに効くクスリ! 会社に“ダメ人間"にされないための77話 KINDAI E&S BOOK

勢川びき【著】

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4コマ戯画 サラリーマンに効くクスリ! 会社に“ダメ人間

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 近代セールス社
発売年月日 2011/08/01
JAN 9784765011150

4コマ戯画 サラリーマンに効くクスリ!

¥1,430

商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2012/01/08

この本は某大手企業の現役部長が本音で書いた、4コママンガとエッセーによる“笑えるビジネス書”です。 僕は大手企業といわれる会社に勤めたことが無いのでわかりませんが「大企業病」がコミカルに描かれています。 幸か不幸かわかりませんが、僕はこの本に書かれてあるところの「正しい」サラリ...

この本は某大手企業の現役部長が本音で書いた、4コママンガとエッセーによる“笑えるビジネス書”です。 僕は大手企業といわれる会社に勤めたことが無いのでわかりませんが「大企業病」がコミカルに描かれています。 幸か不幸かわかりませんが、僕はこの本に書かれてあるところの「正しい」サラリーマンにはなれなかったクチの人間でございます。もし、そういう風になっていたとしたら、今頃こうしてこんな駄文は書いていることはなかったでしょう。話が横道にそれてしまいました。この本は某大手企業に勤める現役部長が「ここまで書いていいのか?」と思わせるぐらいに本音で書いたエッセイと4コマ漫画でつづられていくというものです。 見開きに4コマ漫画とエッセイが1テーマごとになっていますのでどこから読んでも面白いですし、笑えもしますし、「こういうやつって、本当にどこでもいるんだなぁ」とおかしな人間たちの生態にフンフンとうなづくこともきっとあるかもしれません。僕は大企業に勤めたことがないのでなんとも言いようがないのですが、優秀な人たちがいて、彼らが会社を引っ張っていく一方で、社内政治や権力闘争。根回しに明け暮れて肝心なことがまったく実行されていないですとか。こういうことが実際にあるんだな、ということが本当によくわかりました。 でも、絵のほうはあまり正直言ってうまいとはいえません。しかし、風刺という視点から考えると、こういう絵のほうが、むしろいいほうに働くのでしょう。僕が特に面白く読めたのは第2章の「大企業の病」という箇所で、「上を通して」しか動いてくれない人間ですとか、内向きの仕事ばかり作って「忙しい、忙しい」と走り回っている会社の人間がいる、ですとか。「王様は裸だ」ということができない(それは組織の代償にかかわらず、か…。)などという話は面白かったと思います。 ほかにも普通のビジネス書ではまず書かれていないような「仕事のノウハウ」なども書かれてあって、企業や組織にお勤めのすべての方にぜひとも読んでいただきたいと思っています。

Posted by ブクログ

2011/09/13

面白くて、読んでてかなり笑えました。失笑、苦笑が多かったような気もしますが…(苦笑)。 ある出来事に対して上手い例え話や言い換えが出来る才能って、仕事をする上でけっこう役に立つ。明日から使える上手い例え話を覚えるのにも、いい一冊。かもしれない。

Posted by ブクログ

2011/09/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゆるい4コママンガとちょっと軽めの文章。それで構成されたおクスリ。大企業の中で埋もれてしまっているサラリーマンには良く効く薬なのかもしれない。 私は「大企業」には勤めているわけではないけれど、大組織の中で働いている。公務員だから民間とは少し勝手が異なる部分もある。でも、「あるある、うんうん」と頷きながら読み終えた。 笑える程度のビョーキもあれば、こりゃ笑えん!と思うビョーキもある。会社・組織を蝕むビョーキにはいろんなものがあるんだなぁと改めて実感。それぞれに対する処方箋も必要だ。長年にわたって、そして数世代にわたって伝染してきたビョーキには即効性のあるおクスリはないのかもしれない。でも、少しずつで良くなるように、効き目は遅くてもいいからクスリを服用していくことは大事なのかなぁ。 その「クスリ」の役目を誰がするか。ここが結構重要のような気がする。 それは組織に入ったばかりの若い新人クンたちかもしれないし、組織全体が見え始めた頃の中堅サンたちかもしれない。あるいは、既に上の方から全体を見渡せるお偉いさんかも。それぞれの立場でいろんな処方箋が書けるだろう。 誰もかれもが現状に対して「?」と思わなくなったら、その組織は終わりなのかもね。どんなものに対してでもいいから「これって何? これでいいの?」と思う気持ちはとても組織にとって有用。それが今までの慣習を見直すきっかけになるから。その結果、これでいいのだ!となる場合もあっていいし、これじゃイカン!となってもいい。ただ何も感じずに流されることが一番ダメなんだね。 いろんなたとえ話が多くて、それがまたわかりやすいし、あまりに巧いものだから笑ってしまう。このセンス、最高だと思う。人前で読むと思わず口元がゆるんでしまうこともあり得るので、要注意^^ これから就職しようとする人、就職したての人、中堅の人、上層部の人。それぞれの立場で受け取り方が変わってくる本かも。いろんな立場の人の感想を聞いてみたいなぁ。

Posted by ブクログ

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