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「子」のつく名前の誕生
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「子」のつく名前の誕生
¥1,760
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
女性の名前のうち、「○○子」という「子」が付く名前がいつごろからメジャーになったのか?という研究。 論文というよりも、論文としてまとめる前段階、「どういう過程を辿って謎を解いていったか」ということを書いてある。 「『子』のつく名前の歴史」というテーマ自体もおもしろいが、「どう...
女性の名前のうち、「○○子」という「子」が付く名前がいつごろからメジャーになったのか?という研究。 論文というよりも、論文としてまとめる前段階、「どういう過程を辿って謎を解いていったか」ということを書いてある。 「『子』のつく名前の歴史」というテーマ自体もおもしろいが、「どういう方法で資料を探すのか」「どんな資料にあたり、どう裏付けをとっていくのか」といったような、「研究のやり方」を学ぶのに良い1冊。
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構成に難があり、学生の論文のようだが、明治期以降の女性名に子が付く経緯が記され、その苦労や調べるかていで判明した文献主義の愚かさも興味深い。 また巻末年表には子の変遷があり面白い。(老子/孔子/卑弥呼/小野妹子から始まっている) 薄いので、図書館で読むのがいいかな。
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自分の名前に「子」がついていること、同級生の名簿を見た母から「いまどきの子は名前に『子』がつかないのね」と言われたことが頭にあって、図書館で手に取ってみた。 いつ頃から増えてきたのか、元々はどういう意味合いがあったのかなど、へえ~と思うこともありましたが、説明としての部分が少なす...
自分の名前に「子」がついていること、同級生の名簿を見た母から「いまどきの子は名前に『子』がつかないのね」と言われたことが頭にあって、図書館で手に取ってみた。 いつ頃から増えてきたのか、元々はどういう意味合いがあったのかなど、へえ~と思うこともありましたが、説明としての部分が少なすぎ。誰も筆者の経験談なんて知りたいとも思ってません。寄り道的な文章が多くてイライラしました。大した中身がないなら余計に簡潔にすべき。
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