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池上彰の就職読本 就職難もまたチャンス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | オクムラ書店 |
発売年月日 | 2011/07/29 |
JAN | 9784860531072 |
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池上彰の就職読本
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商品レビュー
3.3
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
危機という文字には機会の機が入っています。 先輩から○○という指示を受けたと思い、このような書式にしましたが、実際には、××だったのですね。改めてご指示に従い、このようにしてみました。いかがでしょうか? 自ら学び、自ら課題を見つけることができる能力が問われる。社会に出ても、取り組むべきテーマを見つけ、自分から努力する力や姿勢が必要とされます。 あるとき気が付くと、ある特定のジャンルだけが多くなっているはずです。それこそが、あなたが本当はやりたいことではないのか、ということなのです。(新聞のスクラップで自分を対象化) 世界各国に駐在するスパイ諸君も、情報源の98%は、その国の公開情報なんだそうです。 新聞は読むと言いますが、ネットだと読むと言わずに見ると表現しますね。そうです、ネットだと、じっくり読む人はほとんどいません。 なお、理想を言えば、小説を読むときには、単に内容を追って理解するだけでなく、こんなに引き込まれるのは、どんな書き方をしているからだろうか、と考えてみましょう。 腹に力を入れ、ゆっくりと息を吐き出します。これを何回か繰り返したら、今度は息を吐きながら大きく「あー」という声を出してみましょう。その際、のどに力を入れず、腹から声を出すつもりになってください。(中略)その時に、なるべく低い声を出そう、あるいは体を共鳴板にしようと心がけてください。あーと声を出した時に手に胸を置いてみましょう。胸がぴりぴりと共鳴するようになればしめたものです。 (中略)腹式呼吸で話すと、自然に低温になり、落ち着いたしゃべりができるようになります。自信に満ちたしゃべりに聞こえるようになります。 私が「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」を担当していたときのこと。ひな壇に並ぶ芸人さんたちが、さまざまな質問をしてきます。中には、いささか脱力してしまうレベルのものもあります。でも、芸人さんの質問の意味を、それこそ全身を耳にして聞き取ることで、何を言いたいのかがわかってきます。(中略)私が、芸人さんのどんな質問にも丁寧に答える姿勢をとっていると、芸人さんたちも、気軽に質問を投げかけてきてくれるようになります。 どういう仕事がしたいのか、を真剣に考えてから会社選びをしてほしい。 「そういう仕事をしたい」と思って選ぶのか、単に、「銀行に入っていい生活をしたい」と思って選ぶのかによって、やりがいはずいぶん違ってくるはずです。 行きたい会社があったら、朝の出勤風景を見るといいかもしれません。みんな疲れた顔をして、嫌々会社に入っていくか、あるいは、明るく楽しそうに入っていくか。社員同士が「おはよう」と声をかけあっているか。会社のガードマンに対する態度もチェック。あるいは、昼休みの風景を見るのも有効。 面接官は「こいつと一緒に仕事できるかな」と思いながら、学生たちの品定めをしている。 面接の際、ひとりが学生に厳しい質問を投げかけ、もうひとりがニコニコしながら、優しい言葉をかける、という方法です。それぞれの面接官の態度に対して、学生がどんな対応をするかを見定めるのです。 →なるほど、そういう目的があったのか。 究極の面接対策は「面接官を好きになること」 「あなたと一緒に仕事したいんです!」というオーラを出しながら、受け答えをする。 挫折の連続が人生だ。 武田國男さんが落ちこぼれやったから、周りが油断して、会社のいろんな悪いところが全部見えたっていうのは面白い。でもこれは挫折っていうより本人が努力しなかっただけじゃないの?とは思うが。 「そもそも、この会社の社風が嫌なのか」「たまたま配属された仕事が嫌なのか」「三年以上たっても、自分はここで、このような仕事をしているだろうか?」という風に長期的な視点と会社側がなぜ僕をここに配属したのかを考える。 面白かった。 ○実践編 ・腹式呼吸 ・全身で聞く ・長期的視点
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB06705757
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池上さんの意識の根底には常に周りに対する「分析」がある。 ニュースを見聞きしたら、なぜこのようなことが起きたのか自分なりに解釈をして、わからない部分はより詳しい書籍などで調べる。 優れた能力を持った人がいれば、その人をよく観察し、なぜ優れているのか考える。 逆にそうでない人がい...
池上さんの意識の根底には常に周りに対する「分析」がある。 ニュースを見聞きしたら、なぜこのようなことが起きたのか自分なりに解釈をして、わからない部分はより詳しい書籍などで調べる。 優れた能力を持った人がいれば、その人をよく観察し、なぜ優れているのか考える。 逆にそうでない人がいれば、なぜダメなのか考え、反面教師にする。 常に観察と分析を繰り返して、それを自分の糧にしてきた。池上さんがそういう生きかたをしてきたことが隅々で感じられた。 非常に読みやすく、内容は入門的だが自身の体験談を交えていて説得力がある。 社会の出来事を伝えることが本来の仕事である池上さんが、なぜ就活のための本を書くのか。 日本を良くするため、若者への激励と鼓舞に満ちた書。
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