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自衛隊の仕事全ガイド 隊員たちの24時間 Welfare Magazine総集編2008-2011

Welfare Magazine編集部【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2011/07/25
JAN 9784562047239

自衛隊の仕事全ガイド 隊員たちの24時間

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2012/01/16

このムック本は隊員たちの日々の活動の様子から、訓練、装備、服装、食生活にいたるまで他では読むことの出来ない蔵出し情報を満載した永久保存版です。 日頃、あまり見ることのできない彼らの姿がわかると思います。 これを手にしたのはまったくの偶然でした。しかし、ここでも何度か書いています...

このムック本は隊員たちの日々の活動の様子から、訓練、装備、服装、食生活にいたるまで他では読むことの出来ない蔵出し情報を満載した永久保存版です。 日頃、あまり見ることのできない彼らの姿がわかると思います。 これを手にしたのはまったくの偶然でした。しかし、ここでも何度か書いていますのでさらりとしか触れませんが、僕もかつて自衛隊に行こうと思っていた時期があり、そのときに彼らのことを知るためにいろいろと読んできたという経緯と、東日本大震災の際に、大規模な作戦を現在でもなお、展開している姿を見て、その日常というものを改めて振り返ることになって、非常にいい経験をさせていただきました。 このムック本の元ネタとなっている“Welfare Magazine”は内部でしか流通されていないそうですが、確か何回か読んだ気がします。其れは僕の記憶があいまいになっていて、真駒内や千歳の駐屯地にあるPXの記憶か、はたまた本屋で別の自衛隊関連誌を読んでいたときか…。それはさておき、すべての業務を自己完結できる自衛隊だけあって、陸・海・空の中でもこれだけ組織が細分化されているという事実にあわせて、現代にあわせて自衛体内で行われている徒手格闘の内容が刷新されていたり、国内の要人が海外に行くときに使う政府専用機で働く「ロードマスター」と呼ばれる機内で接遇を担当する航空自衛隊の人たち。 確か、これは別の本で知ったのですが、民間の会社に派遣されてCAの研修を受けるのだそうです。そして、自衛隊の通信学校の様子があるのですが、かつてはモールス信号(これはいまでもやるらしい)や各種のレーダー機器を前に授業を受ける学生たちのモノクロ写真の横に最新のパソコンが一人につき一台割り当てられ、情報処理の授業風景がカラーで写しだされている写真を見比べていると、すごく時代の流れを感じました。 ほかにも、自衛隊員が日ごろ着ている制服のバリエーションや、めったに見ることのない、掃海母艦の船内。個人的には一番興味を引いた、各自衛隊のその基地にしかない『オリジナルメニュー』の数々が紹介されてあって、そういう細かいところも日ごろ、あまり知ることのない彼らの姿を知るために、読んでおきたい本のひとつだと思います。こういう訓練を日ごろからしているからこそ、災害の遭った現地であれだけの活躍ができるのだなと思ってしまいました。

Posted by ブクログ

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