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ジャズと言えばピアノトリオ 光文社新書
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ジャズと言えばピアノトリオ 光文社新書

杉田宏樹【著】

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ジャズと言えばピアノトリオ 光文社新書

1,012

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2011/07/15
JAN 9784334036348

ジャズと言えばピアノトリオ

¥1,012

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2019/09/23

改めてjazzをこれから聴こうと思わせる本。キースジャレットはあまり聴いてなかったが、現在で最高峰のピアノトリオであるなら、チェックはしておくべきか。

Posted by ブクログ

2011/10/30

ピアノトリオについて、たんなるカタログ本ではなく体系的に論じようと試みた一冊。 全体は、大きく分類すると三部構成になっている。たくさんの名前が登場する第二部はとりあえずその都度パラパラめくることにして、まずはビル・エヴァンスとキース・ジャレットについて紹介した両端に、著者のかん...

ピアノトリオについて、たんなるカタログ本ではなく体系的に論じようと試みた一冊。 全体は、大きく分類すると三部構成になっている。たくさんの名前が登場する第二部はとりあえずその都度パラパラめくることにして、まずはビル・エヴァンスとキース・ジャレットについて紹介した両端に、著者のかんがえる「ピアノトリオ」があらわれていて自分のようなジャズ初心者にも参考になった。

Posted by ブクログ

2011/08/06

初めて買ったジャズのLPレコードはオスカー・ピーターソンの『プリーズ・リクエスト』。やがてビル・エヴァンスの『ポートレート・イン・ジャズ』に移行して、この2枚は本当に盤が擦り切れ、ジャケットがボロボロになった。時代はやがてキース・ジャレットで、独創的な独奏『ケルン・コンサート』に...

初めて買ったジャズのLPレコードはオスカー・ピーターソンの『プリーズ・リクエスト』。やがてビル・エヴァンスの『ポートレート・イン・ジャズ』に移行して、この2枚は本当に盤が擦り切れ、ジャケットがボロボロになった。時代はやがてキース・ジャレットで、独創的な独奏『ケルン・コンサート』にしびれまくったが、その彼が「スタンダーズ・トリオ」を結成したと聞いたときは、レコード屋に駆け込んだ。大西順子にも惚れまくった。 「ジャズはピアノトリオに始まりピアノトリオに終わる」という先人訓?をある意味信奉していたのだが、コルトレーンに入れ込んで以降はジャズは吹奏楽だという方向に急展開。オーネットに及んではピアノレスで、こっちの方が断然かっこよくなってしまった。 それが最近またピアノに戻りつつある。やはり先人は正しかったのかな?ブラッド・メルドー?どうなのかな? 「所謂「ジャジーな雰囲気」をタバコ片手に楽しむ、人生の傷にじんわりとジャズが染みる、粋なオトナ」(菊地成孔)にはなりたくないな。スイート、メロー、センチ、クール、などなどというのはヒジョーに危険なのですよ。

Posted by ブクログ

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