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誉田哲也【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/07/14
JAN 9784163806303

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¥1,623

商品レビュー

3.7

66件のお客様レビュー

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2026/07/03

 人にはそれぞれ、パッと花咲くような瞬間があるのかもしれない。  でも、その花がいつ咲くかは、本人にもわからない。  早かったり、遅かったりもするだろう。  ひょっとしたら、まだ咲いていない花もあるのかもしれない。           (本文より)

Posted by ブクログ

2019/10/01

4.2 後半良かった。 結末を出来るだけ想像しないように読んでいきました。 中盤は重い部分もあったけど、、 音楽っていいなって、素直に思えた。

Posted by ブクログ

2019/09/24

ストロベリーナイトを代表とする「猟奇的」な本と、武士道シリーズを代表とする「青春」な本。僕は人が痛いのとか結構苦手な方なので、青春の方が性に合っているようです。 この本はまさに青春に完全に針を振り切っているのですが、猟奇的方面が本当に厳しい位猟奇的なので、この爽やか切なさ加減と...

ストロベリーナイトを代表とする「猟奇的」な本と、武士道シリーズを代表とする「青春」な本。僕は人が痛いのとか結構苦手な方なので、青春の方が性に合っているようです。 この本はまさに青春に完全に針を振り切っているのですが、猟奇的方面が本当に厳しい位猟奇的なので、この爽やか切なさ加減と来たら二重人格なんじゃないの?と言いたいくらい違います。いいですね、青春。 バンドブームに青春を捧げた僕の10歳上くらい上、すなわち今の55才前後が一番ジャストな年代かもしれません。というかみんな年取ったなあ、自分もだけれども。 中学校、高校、大学、社会人と次第に自由も無くなり、人生の射程も見えてくる中で、それでも心の中でくすぶる感覚が何とも言えないです。僕は音楽に突貫し始めたのが大分遅かったのですが、それでもこの先を見たいという欲求が湧きあがります。もっと若かったら、あのときもっと一生懸命喰らいついていたら。もっと早く楽器を手にしていたら。無限に思う事が有ります。 礼二とワタルという2人の音楽人生を平行に見ていく訳ですが、僕には一人で曲を作って録音して誰にも聞かせる機会が無く、それでもいつかどこかで何かが起きるのではないかと思っている礼二の気持ちがとてもとてもよく分かります。ワタルはベースプレイヤーとしてスキルも有って一員として音楽の海を渡って行く能力があるのですが、礼二の場合どんなに小さな船でも自分で作り上げた曲と詩で勝負しなければいけない。その万能感と寄る辺なさが日々入れ替わる不安感。とてもよく分かります。 そして三十半ばになった彼らの姿に何も感じないミュージシャンはいないでしょう。音楽はずっとずっと出来る趣味。でも趣味というだけでは納得出来ない、何か心に来るくすぶる熾火はずっと消えないのであります。 特にシンガーソングライターの人にはとても聴いて頂きたいです。

Posted by ブクログ

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