商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2011/07/15 |
JAN | 9784575514414 |
- 書籍
- 文庫
ゴメンナサイ
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ゴメンナサイ
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商品レビュー
2.9
23件のお客様レビュー
リングに似ているとの評価が多いけれど、私はリング未履修なので新しく感じた。 怖すぎないホラー、文字で情景が浮かぶホラー。 まずもって全くあらすじを見ずに本を読み始めるタイプなので、この本がホラーとも知らず、最初の意味不明な文字の羅列にこれがずっと続くのか、、、?と思った。笑
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書店にて映画化したなどオススメの書棚に置いてあり、興味を持ち完読。ストーリーとしてはシンプルだが、文体としては読みやすく、難しくはない。設定も文字や文章で人を呪うという、今までにない設定で面白いところもあった。ただ少し書店の、映画化告知の広告でヨイショしすぎてちょっと思った感じの...
書店にて映画化したなどオススメの書棚に置いてあり、興味を持ち完読。ストーリーとしてはシンプルだが、文体としては読みやすく、難しくはない。設定も文字や文章で人を呪うという、今までにない設定で面白いところもあった。ただ少し書店の、映画化告知の広告でヨイショしすぎてちょっと思った感じのと違った。それでも普通に読みやすい本だと思った。
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文芸コンクールで受賞するなど、小説を書く才能がある黒羽比奈子。しかし彼女は暗く、痩せ細った身体に黒い長い髪というなんとも不気味な雰囲気でクラスメイト達から敬遠されていた。クラス委員長の園田詩織はそんな黒羽を目障りに感じ、文化祭でやるクラスの劇のシナリオ執筆を押し付ける。そして、...
文芸コンクールで受賞するなど、小説を書く才能がある黒羽比奈子。しかし彼女は暗く、痩せ細った身体に黒い長い髪というなんとも不気味な雰囲気でクラスメイト達から敬遠されていた。クラス委員長の園田詩織はそんな黒羽を目障りに感じ、文化祭でやるクラスの劇のシナリオ執筆を押し付ける。そして、難癖つけようと園田の取り巻きがシナリオを読んだところ、呼吸がおかしくなって倒れてしまう。 元はケータイ小説だったが、話題になって書籍化されたという本作。確かにテーマが“呪い”で、女子中高生が好んで読んだり、話題にしたりしそうだなぁという感じではある。でも、カタカナと感じの意味不明な羅列がこんなに不気味なものであるとは思っていなかったことや、呼吸を意識させられると、「あれ?どうやって普段呼吸してたっけ?」と思わされてしまったところなど、なるほどなぁとうなる部分もあり。なぜ作中に出てくる名前がそのまま作者名なのかも、最後まで読めばわかるようになっている仕掛けもうまいなぁと思った。
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