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為替占領 もうひとつの8・15 変動相場制に仕掛けられたシステム
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ヒカルランド |
発売年月日 | 2011/07/12 |
JAN | 9784905027348 |
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為替占領
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為替占領
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
視野広く、見識深い岩本沙弓氏の世界経済論だが、為替に偏っている。「最後のバブル」の方が良くまとまっている。 ただし幾つか貴重な収穫有り。 1.日本国のB/S 日銀資金循環表より 資産5,545兆円 負債5,284 対外純資産261兆円 これは明解 トレンドが知りたい ...
視野広く、見識深い岩本沙弓氏の世界経済論だが、為替に偏っている。「最後のバブル」の方が良くまとまっている。 ただし幾つか貴重な収穫有り。 1.日本国のB/S 日銀資金循環表より 資産5,545兆円 負債5,284 対外純資産261兆円 これは明解 トレンドが知りたい $国債=資産を持つためには負債=資金調達が必要 2.基軸通貨国の特権 為替リスクなく、借金踏み倒し ドル高ドル高 目一杯引っ張って一気にドル切り下げ 原油高・インフレ ドルの減価 →2022年も似てきた 3.円高=悪は為にする論 $投資を勧めるため 日本国債の暴落はあり得ない 日本は変動相場制により借金棒引きを強いられる 4.中国元がキープレイヤーに登場 米国の貿易赤字対策 元高を誘導 '80日本と同じ 中国の黒字で米国債を購入 ファイナンス 5.
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<本の紹介> 3.11後に、なぜ円高にふれたのか?誰もが、日本売りで円安になると思ったのに、急激な円高!その後の協調介入はなぜあれほど素早く行われたのか!?全ての疑問がこの本を読むと解明されます。為替を通してみると世界の動きと、日本の位置がはっきりと分かってきます。1971年8....
<本の紹介> 3.11後に、なぜ円高にふれたのか?誰もが、日本売りで円安になると思ったのに、急激な円高!その後の協調介入はなぜあれほど素早く行われたのか!?全ての疑問がこの本を読むと解明されます。為替を通してみると世界の動きと、日本の位置がはっきりと分かってきます。1971年8.15のニクソン・ショックから始まった苦難の円高、借金棒引きシステムを余す所なく暴きます。なぜ、為替介入が行われ、その米ドルは換金できないのか?しかも、ディーリングで見ていると、必ず先行してプライスアクションが起こるというリアル。全ての経済予測はこの本を抜きにしては語れなくなる。為替は実はゼロ・サムゲームなのです。
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証券会社に勤務してる人なら 「あ、それは勉強会で聞いた」て内容が6割くらい。 全然金融とか解らない、マスコミの報道だけで独学してるような若者は読んだら良いんじゃないでしょうか。 岩本さんの相場観とか、論理がどうこうより 「若者が頑張らないといかん!」と思った。 これからの日本...
証券会社に勤務してる人なら 「あ、それは勉強会で聞いた」て内容が6割くらい。 全然金融とか解らない、マスコミの報道だけで独学してるような若者は読んだら良いんじゃないでしょうか。 岩本さんの相場観とか、論理がどうこうより 「若者が頑張らないといかん!」と思った。 これからの日本を支えて行くのは、我々若者なんだなと。 「選挙行かねーぜ」 「引きこもって働かねーぜ」 「いつまでも親に寄生するぜ」 とかやってる場合では無いな、と考えさせられた。
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