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戦争が終り、世界の終りが始まった
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 1985/12/01 |
JAN | 9784794922632 |
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戦争が終り、世界の終りが始まった
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
新訳が出るらしいので、その前に再読。 1975年の「人気SF作家の幻の小説」が「待望の邦訳」されたのが1985年、私が持っているのは1992年で7刷めのもの。それが2017年に又新刊で読めるのかぁ~(^▽^)
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ディック唯一の純文学小説いうことで、SFファンからは敬遠されているようだけれど(自分もそのクチだった)、主人公が出入りするUFO教団(笑)の教え、そしてその教えが間違いであることに気づき、それでもその「心外な事実を乗り越えて生きて行く」(ポール・ウィリアムズによる解題に引用されて...
ディック唯一の純文学小説いうことで、SFファンからは敬遠されているようだけれど(自分もそのクチだった)、主人公が出入りするUFO教団(笑)の教え、そしてその教えが間違いであることに気づき、それでもその「心外な事実を乗り越えて生きて行く」(ポール・ウィリアムズによる解題に引用されているディックの言葉)という結末など、「ヴァリス」や「ティモシーアーチャーの転生」に繋がっているように思った。自伝的要素が強いというところも含めて、後期の傑作と繋がる大事な作品。
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