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日本語の美 書くヒント
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日本語の美 書くヒント

中村明【著】

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日本語の美 書くヒント

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明治書院
発売年月日 2011/07/12
JAN 9784625634123

日本語の美

¥2,200

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

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2023/06/30

思ったほど「書くヒント」ではなく落胆しかけたが、読み進めるうちにこれはこれで面白いと思えてくる。あれこれの文学作品を取り上げるくだりがわかりやすく、名文とされる文は実在するのだなあと感じ入った。

Posted by ブクログ

2014/12/11

引用している文章がいずれも魅力的。古典から現代文まで。「春はあけぼの」「「祇園精舎の鐘の声」「ゆく河の流れ」「つれづれなるままに」「月日は百代の過客にして」「秋のけはひの立つままに」(紫式部日記)、「小諸なる古城のほとり/雲白く遊子悲しむ」「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして...

引用している文章がいずれも魅力的。古典から現代文まで。「春はあけぼの」「「祇園精舎の鐘の声」「ゆく河の流れ」「つれづれなるままに」「月日は百代の過客にして」「秋のけはひの立つままに」(紫式部日記)、「小諸なる古城のほとり/雲白く遊子悲しむ」「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたうもの」「あはれ花びらながれ/をみなごに花びらながれ」など。そして雪国「山峡は日陰となるのが早く、もう寒々と夕暮色が垂れていた、そのほの暗さのために、まだ西日が雪に照る遠くの山々は、すうっと近づいてきたようであった。」実に余韻が残る文章の数々。もう一度「古典」を勉強しなおしたい。また小津安二郎「東京物語」の科白の美しさが、改めて日本の良さとして海外で評価されている!サブタイトルと異なって自ら書く際のヒントというわけではないが・・・。一方、この書自体の後半は駄文に思えた!

Posted by ブクログ

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