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草枕 小学館文庫
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草枕 小学館文庫

夏目漱石【著】

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草枕 小学館文庫

523

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2011/07/06
JAN 9784094086270

草枕

¥523

商品レビュー

3.8

32件のお客様レビュー

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2026/05/18

那美さんは野武士(離縁された亭主)に「死んでおいで」と言いながらも、最後の場面で今まで見た事のない「憐れ」が一面に浮いている。と表現されています。 これはまさに、非人情ではなく人情の世界ではないでしょうか? 俗情を離れて、非人情の世界の旅に出た画工が、最後に見つけた題材が人情の世...

那美さんは野武士(離縁された亭主)に「死んでおいで」と言いながらも、最後の場面で今まで見た事のない「憐れ」が一面に浮いている。と表現されています。 これはまさに、非人情ではなく人情の世界ではないでしょうか? 俗情を離れて、非人情の世界の旅に出た画工が、最後に見つけた題材が人情の世界だというところが興味深いです。漱石も人情と非人情の世界で揺れていたのかもしれません。

Posted by ブクログ

2026/01/16

漢語、というのが正しいのかよくわからないけれど、漢字で構成された難しい言葉がたくさん出てくる本だなあというのが第一感。小説のほとんどの部分、言葉の意味するところが正確に理解できないというのが正直なところ。これは教養不足ですね。でも不思議と最後まで読めました。春の温泉宿が舞台。絵描...

漢語、というのが正しいのかよくわからないけれど、漢字で構成された難しい言葉がたくさん出てくる本だなあというのが第一感。小説のほとんどの部分、言葉の意味するところが正確に理解できないというのが正直なところ。これは教養不足ですね。でも不思議と最後まで読めました。春の温泉宿が舞台。絵描きの目を通して、静かな心持ちで人の世を見られるかもしれません。

Posted by ブクログ

2025/03/22

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」の誰しもが知っている文で始まる夏目漱石の初期の小説。 温泉場にやってきた画家が、女や僧侶、床屋など色々な人と会話を交わす。あやふやな絵画的感覚が少し形になっていく。 英国留学で辛い時間を過...

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」の誰しもが知っている文で始まる夏目漱石の初期の小説。 温泉場にやってきた画家が、女や僧侶、床屋など色々な人と会話を交わす。あやふやな絵画的感覚が少し形になっていく。 英国留学で辛い時間を過ごした文豪が、豊富な"言葉"を駆使して当時の文壇に対して一石投じたと見られている。

Posted by ブクログ

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