モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン

モンティ・パイソン, テリー・ジョーンズ(監督)

• 内容紹介: 西暦33年のエルサレム。イエス・キリストと同じ日に生まれたユダヤ人の青年ブライアンは、ひょんなことから民衆に救世主だと勘違いされてしまう。救世主であることを必死で否定するブライアン。しかし、どんどん信者は増える一方。おまけにローマ帝国にも危険人物のレッテルを貼られ、悲劇と喜劇の入り混じる驚愕のラストにもつれこむ！女王陛下や政治家など、あらゆる権威を笑い飛ばしたイギリスのギャグ集団モンティ・パイソン。「ホーリー・グレイル」に引き続いて作られた本作は、なんと、キリスト教をテーマとする深く過激な爆笑コメディ！よーく見ると、ビートルズのメンバーも登場するというお宝付き。ラストの歌は、映画史上に残る名シーン！
• 販売会社／発売会社: (株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント((株)ソニーピクチャーズエンタテインメント)
• 発売年月日: 2011/08/24
• JAN: 4547462077059
• 規格品番: OPL35385
• 組数: 1枚組
• 出演: グレアム・チャップマン,ジョン・クリーズ,エリック・アイドル,テリー・ジョーンズ,マイケル・ペイリン,テリー・ギリアム
• 監督／脚本／音楽: テリー・ジョーンズ 【監督】, 【脚本】, 【音楽】

チャプター番号／チャプター名

DISC 1

1.モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン

1.音声解説集

2./テリー・ギリアム、エリック・アイドルとテリー・ジョーンズによる音声解説

3./ジョン・クリーズとマイケル・ペイリンによる音声解説

4.フォト・ギャラリー

商品レビュー

2021/09/26

Excellent and brilliant , ever

[beehot09]

超最高

この作品が40年も前に作られたなんて、イギリス人すご過ぎ

公開当時、当然Vatican含めた各キリスト教宗派からの抗議は激烈だったらしい

そりゃ、そうだよ、Jesus・Christが十字架刑に処されたことで、キリスト教は生まれたから

で、全否定されたようなもんだから

個人的に、神は存在していた方が良いと考えてる、ある種のヒトたちにとっては必要だからだ

まず、悪いことは何んでもかんでも「神の計画」だから、でオッケー

自分たちは責任取らないで良い、って言われたら、そりゃ信じるだろう

良いことも「神の思し召し」

人生の全てを神の責任にできる！

Fantastic！

作品中、Brianも言ってるセリフに「自分で考えるんだ」

最近Talibanが復活して、とPresident Bidenが責められてるが、ハッキリ言って無責任だった

のはアフガニスタン人たちだろう

せこくアメリカ人兵士たちに保護してもらっておいただけで、自分たちではいっさい何んも

しやしなかったんだから、この作品中出て来る大勢の「Brian教」信者たちのように、

いっさい自分たちでは考えずに、全責任を丸投げ

笑っちゃうのはクソメディアで、若い兵士たちが遠い中東地域で死ぬのはオッケーで、

無責任アフガニスタン人どもを保護しないBidenはおかしい？だとかいう論調

アンタらもアメリカ人だろ？って思った

単純に世界最強のアメリカ人兵士たちに保護されつつ、ジャーナリズム？だとかをせこく

展開したいってだけじゃん、自分たちは銃を持たないで

無責任アフガニスタン人たちと同じじゃね

卑怯と言わざるを得ない

自分で考えないでいると、ロクでも無いことになる、自分の人生は他人がどうにかしてくれる

ワケじゃ無い

Monty Pythonのメンバーたちは良識にあふれている

この作品でJesus・Christを笑い飛ばすことで、誰かに、何かに依存してもロクなことになら

無い、ってことを教えてくれる

ヒョウタンやボロボロのサンダルも「遺物」にしてしまう信者たち

自分だったら、悪いけど、遺物だとかいうヒョウタンにカネ出さないで、おいしいもの、

食べるね

残念ながらニンゲンも動物で、食べて、飲む、をしないと死ぬ

食べられて、飲む水に困らない生活を日々送る為に労働する

ヒョウタンやボロ靴を後生大事に拝んでも、今日食べるモノが無きゃ、意味は無い

ヒョウタンよりもさ、新しいipad mini欲しいもん