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アイリーンのとうろう
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アイリーンのとうろう

柴田克子(著者), 永井吐無(著者)

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アイリーンのとうろう

1,324

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アリス館
発売年月日 1982/02/01
JAN 9784752036456

アイリーンのとうろう

¥1,324

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2022/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学校6年生の時、学級文庫に所蔵されていた本。もちろん、話の内容はほとんど覚えていないというのが本当のところですが、断片的に心に残っている部分があります。アイリーンが母のものだった人形の謎を探っていくという内容だったと思います。アイリーンは病気になってしまうのですが、よく鼻血を出すようになったアイリーンのその病気は白血病で、アイリーンは被爆二世だったと思います。アイリーンの母がどこで被爆したのか? 物語中に「イワクニ」という地名が出てきて、アイリーンの母が幼い頃、広島に原爆が落とされた後、その地を歩いた、という描写が出てきたと思います。最後は、アイリーンが鼻血を出して意識を失っていく描写だったような。 なにぶん、40年くらい前に読んだ本なので内容は記憶に残っていないのですが、題名だけは強烈に覚えていたのです。もう一度読みたい本です。

Posted by ブクログ

2012/10/17

小学校高学年のときに、午後の薄暗い図書室で、たまたま見つけて「とうろう」って何だろう?と思いながら借りた 白血病の兆候があらわれる部分が印象的でこわかった

Posted by ブクログ

2008/05/02

小学校の図書室で読んで、遣る瀬無くなった。 子供心に「何で戦争するんだろう?」と 疑問に思えてたまらなかった。

Posted by ブクログ

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