商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2011/06/02 |
JAN | 9784265070480 |
- 書籍
- 児童書
イタチとみずがみさま
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イタチとみずがみさま
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商品レビュー
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アザミの花に恋をしたイタチ。 ある日、雨が一滴も降らなくなる。 田んぼは干上がる。 村人たちがみずがみさまに手を合わせるが降らない。 アザミも枯れそう。 イタチは必死にみずがみさまにお祈りし、雨ごいをする。 疲れ果てた頃、ようやく雨が降ってきた。 「もう川につばははきまっせん」 ...
アザミの花に恋をしたイタチ。 ある日、雨が一滴も降らなくなる。 田んぼは干上がる。 村人たちがみずがみさまに手を合わせるが降らない。 アザミも枯れそう。 イタチは必死にみずがみさまにお祈りし、雨ごいをする。 疲れ果てた頃、ようやく雨が降ってきた。 「もう川につばははきまっせん」 今もイタチはみずがみさまに手を合わせる。 まるで昔話みたいな語り口調。 でも絵は現代の田舎ですね。 雨はいやだけど、降らないのは困ります。 村人たちは川を大切にして、小便したりしないんだって。 ラスト「むらの こどもは、かわに しょうべんは せんもんよ。」と川に背を向けて立ち小便している場面。 8歳娘は立ち小便していること自体に「え~っ!ダメじゃん!」ってなっていた。 …だよね。 今時、立ち小便はないよね。 昭和は普通にあったんだけど。 今の田舎ではどうなんだろう。 今の自分の感覚では田舎でもナシかなあ…
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あざみを思う気持で、いたちは雨乞いする。 そして、干ばつ寸前の村に雨が降り始めた。 田園風景が美しい。
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同シリーズが好きで、裏表紙のシリーズ紹介を見ては読んだことがない本を借りてきて欲しいとリクエストがあり、借りてきたもの。読みたかった!と喜んではくれたが、ストーリーとしてはそこまではまらなかった様子。
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