商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2011/05/20 |
JAN | 9784569676180 |
- 書籍
- 文庫
湖のほとりで
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湖のほとりで
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
オスロ近郊の村で起こった殺人事件。セーヘル警部と相棒のスカッレが小さな町の複雑な人間関係を徐々に紐解いてゆく。家族間の悲しいエピソードが盛り込まれているが、警部の落ち着きのある紳士的な態度にほっとさせられる。ガラスの鍵賞受賞作品。
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3度目、やはり面白い。この作品の警部セーヘルは今まで読んだどの北欧ミステリの主人公と比べてもかなり「まとも」である。妻は亡くしたばかりだが生活も人格も破綻していない珍しいパターン、それゆえに安心して読めるのかもしれない。 海外の小説を読んでいるとき本筋とは関係ないちょっとしたフレ...
3度目、やはり面白い。この作品の警部セーヘルは今まで読んだどの北欧ミステリの主人公と比べてもかなり「まとも」である。妻は亡くしたばかりだが生活も人格も破綻していない珍しいパターン、それゆえに安心して読めるのかもしれない。 海外の小説を読んでいるとき本筋とは関係ないちょっとしたフレーズに目をひかれることがある。フィンランドでは家の中でくつをはかないとか、ノルウェーでも(オランダ)以外でも木靴をはくとか。夕食は卵4個のオムレツにしたってのも驚く。男性の老化の兆候として耳や眉の毛が伸びるというたとえが別の小説でもあってちょっと面白かった。 ラストが怖い。
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ふつう・・・。アニーがどうしてあの彼氏と付き合っていたのかまるっきりわからないし、誰にもわからない。腎臓がんの話は??うーん。映画はイタリアものらしいが見てみるか。どちらかというと伝説を作りたかった?
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