商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2011/05/20 |
JAN | 9784569676500 |
- 書籍
- 文庫
禅のいろは
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禅のいろは
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
禅の考え方の基本の部分を、誰にでもわかるように書いた一冊。奥トレでも大事にしている「行き当たりばっちり」が、禅の考え方に通じているとは思いもしなかったですね。さくっと読める内容の軽い一冊ですが、たまにおもしろい表現が出てきます。千手観音は、あの手を使いきれていたのか、とか。
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「べらぼうな生活」以来、この方のエッセイは大好き。 最近、本を出すお坊様も増えましたが、こっちのほうが人生の修行積んでると思うのに、若僧の(失礼!)人生論なぞ読む気にはなれないのですが、玄侑宗久氏の砕けたお話は面白い。 禁煙を強いられる話などで、突然、大人気ないとも思われるエキサ...
「べらぼうな生活」以来、この方のエッセイは大好き。 最近、本を出すお坊様も増えましたが、こっちのほうが人生の修行積んでると思うのに、若僧の(失礼!)人生論なぞ読む気にはなれないのですが、玄侑宗久氏の砕けたお話は面白い。 禁煙を強いられる話などで、突然、大人気ないとも思われるエキサイトも面白いし。 南極料理人の西村さんに通じるものもあるかなあ~ 京都エッセイの入江さんとか・・・ ちょっと毒舌な文章も、悪気はなくて、「きっと、ご本人、面白い人なんだろうな」と思えるようなものは読んでいて楽しい。 いろはかるたをネタに書かれていて、それぞれの文の頭にかるたのイラスト(カット)が入っているのですが、宗久氏とだるまさんをSD化したキャラが描かれていて、ゆるさ加減が良かったです。
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いろはの「い」から最後の「京」まで、いろは歌留多を通じて禅を優しく説く。 坊さんが本職ではない物書きをしているという点で敬遠していたのだが 読みにくさもなく、楽しく読み進められた。 前半、今の世の中への苦言が結びになっている章が続くのが少しうんざりするくらい。 読後、生き方や...
いろはの「い」から最後の「京」まで、いろは歌留多を通じて禅を優しく説く。 坊さんが本職ではない物書きをしているという点で敬遠していたのだが 読みにくさもなく、楽しく読み進められた。 前半、今の世の中への苦言が結びになっている章が続くのが少しうんざりするくらい。 読後、生き方や考え方を禅的にしてみようかと思った。
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