商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 地方小出版流通センター |
発売年月日 | 2006/09/01 |
JAN | 9784916016607 |
- 書籍
- 児童書
ホテル
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ホテル
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
おそらく何歳になっても、この本を読んで痺れるんだろうなあと思った。 憧れの中にあるおとなの姿。おとなの世界。おとなの空間…。 ホテルという場所は、おとなの象徴なのかもしれない。
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黒井健の大人の絵本。 大人に読んで欲しい絵本コーナーで、 表紙の絵に惹かれて手に取る。 黒井健さんは絵本作家・イラストレーターで、 新美南吉の「手袋を買いに」「ごんぎつね」 をはじめ多くの絵本を手掛けているらしい。 Wikipediaには、 色鉛筆を用いた独特の繊細な絵柄で知ら...
黒井健の大人の絵本。 大人に読んで欲しい絵本コーナーで、 表紙の絵に惹かれて手に取る。 黒井健さんは絵本作家・イラストレーターで、 新美南吉の「手袋を買いに」「ごんぎつね」 をはじめ多くの絵本を手掛けているらしい。 Wikipediaには、 色鉛筆を用いた独特の繊細な絵柄で知られる、とある。 この作品も色鉛筆で描かれたものだろうか。 だとすると、とんでもなく手間がかかってる。 一色で塗りつぶすのではなく、 やわらかに細やかに色がグラデーションする。 建物が小道具がヒトが立体的に浮かび上がり、 温かみを感じさせる。 ホテルの様々なシーンに登場するのは、 ヒトのように見えるけれど(見えないか)、 ヒトではない。 チェックインする会社員も部屋で寛ぐ紳士も、 それを迎えるフロントやコンシェルジュ、 レストランのホール担当もシェフも音楽家も、 ヒトの身体をしているけれど顔は動物になってる。 不思議と違和感はなく、 なんだか懐かしさを感じさせる。 コロナ禍で出張どころか電車に乗ることすらない今、 ふとしたシーンが遠い街の記憶を呼び起こしてくれる。
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・絵本。 ・猫たちの営むホテルに滞在。 ・読者もたぶん猫なんだろう。 ・落ち着いたホテルでゆったり過ごそう。 ・図書館で借りたが欲しい一冊だ。
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