考えてみる

大久保寛司(著者), 文屋(著者)

• 販売会社／発売会社: 地方小出版流通センター
• 発売年月日: 2011/03/01
• JAN: 9784990555214

商品レビュー

2017/09/05

会社の一番の課題はなんですか？

「自分が成長する事です」

子に対して親が担うべき役割は、「子を育てる」ことではなく、「子が育つ環境をつくる」こと

人をどこまで受け入れられるか、それがその人自身の幅を物語る。

成長し続ける企業・組織のトップは心から社員の幸福を願い、そのためにできる事を日々継続している。何年何十年と。

常に自分の立場だけからものを観るのではなく、いちだん高いところから観ることを習慣にすると、自分自身が大きくなる。

自分の周りが親切でない人ばかりなら、自分の周りが素晴らしい人ばかりなら、それがあなた自身です。

組織力は個人の能力の総和では測れない。全部の能力の総和をはるかに超えたものになることも、はるかにマイナスになることもある。

企業経営の目的は社員の人間的成長にある。

人間の仕事の目的は幸せの追求。

2012/12/29

大久保寛司さんの講演を聞く機会があり、その穏やかな話っぷりと内容の美しさに惹かれ本書を買いました。まるで詩のような文体で自分に語りかけてきて読み進むうちに自分もまだまだと謙虚な気持ちになりました。

2012/03/25

仕事をしている人向けの詩集的な。
深い思慮を持った人が書いているなーって印象。
毎日一つだけでも読むと、プラスになるようなメッセージがいっぱいです。