商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2011/03/30 |
JAN | 9784199006098 |
- 書籍
- 文庫
捜査官は恐竜と眠る
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捜査官は恐竜と眠る
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
古生物学者のサイラスが恐竜の化石を発掘していると、そこに出てきたのは、人骨。 それも昔のものではなく、最近のものであった。 発掘現場が、事件現場になってしまうという最悪の状況に、捜査に訪れてきたのは、クールな美貌のFBI捜査官・リン。 サイラスは、過去の出来事から人と深く関わろうとすることをやめてしまい、今回の捜査も、発掘現場を荒らされてしまう、という理由からあまり協力的な気持ちになれずにいた。 対するリンは、高飛車なエリート様で、街から浮きまくっていて、捜査に協力的でないサイラスにいい印象を抱いているはずもなかった。 そんな二人の相性がいいはずもなく、いきなりぶつかり合ってしまう。 ところが、被害者がリンの慕っていた先輩同僚と知り、なんとなくサイラスはリンを放っておけなくなってしまう。 ついついリンの取り澄ました顔を崩してやりたいのも相まって、リンにちょっかいをかけてしまう。 どうして自分がそんな気持ちになるのか、サイラスはわからずにいたけれど…… という話でした。 取り澄ましたやつだと思ったら、意外と表情豊かで、その取り澄ませた顔を壊してみたくなって、あっちこっちつつきまわしてるうちに、気づいたら相手のことを忘れられなくなって、今度はゆっくり距離を縮めようと思ったら、思わぬ災難に巻き込まれて、一気にステップアップしちゃったけど、それを「つり橋効果」的なものにしたくなくて、少し距離を置こうと思ったら、相手にすねられた……って書くとなんかかわいいですね。 でも、おおよそこれで間違ってないと思います。 作者さんは「ツンデレ」をリンで目指したようですが。 ちゃんとツンデレになってますよ! こういうどちからというと、攻めが大人な話は、少しくらいデレ要素が多い方が萌えますね!
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やっぱり洸さんの刑事物は萌える。今回はサスペンスというよりアドベンチャーっぽかった。帯の口説き文句もいいけど「ステゴサウルスよりかわいいよ」が気に入った(笑)。リンはツンデレというにはちょっと可愛すぎるかな。私はそこが好きだけど。
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