商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 太田出版 |
発売年月日 | 2011/03/22 |
JAN | 9784778312473 |
- 書籍
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魂の本
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魂の本
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
対談形式で、壮絶な幼少時代からデビューに至るまで、デビューしてから今に至るまでが彼の言葉でつづられています。この人の音楽に私はずっと癒され励まされてきたけれど、その理由が分かった気がしました。読みながら「これでいいんだよ」と励まされる感覚も初めてでした。最初は高っ!と思ったけど個...
対談形式で、壮絶な幼少時代からデビューに至るまで、デビューしてから今に至るまでが彼の言葉でつづられています。この人の音楽に私はずっと癒され励まされてきたけれど、その理由が分かった気がしました。読みながら「これでいいんだよ」と励まされる感覚も初めてでした。最初は高っ!と思ったけど個人的には納得です。アルバムも楽しみだなあ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
壮絶な少年時代から解放された思春期、それが却ってプレッシャーとなったデビュー以前と、精神的な動きが示され、どういった形でそれぞれの音楽が生まれてきたかが理解できた。 両親の暴力や育児放棄が理不尽であったとしても、それにさえ筋を通してというか、意味を見つけて生きてきたと胸を張って言うことが、この人の音楽のモチベーションなのかなと感じた。 経験だけからすればマイナスと感じる人も多いかもしれないが、それをもプラスだと言い切って、そこから何かを生み出す辺り、とても心根の強い人なんだなと認識させられた。
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中村一義の楽曲のバックボーンには彼自身の生い立ちが色濃く反映されていると雑誌のインタビュー等で知ってはいたものの、ここまで詳しく書かれているのは初めてかも。アルバム聴き返してみることにする。また違った形で聞こえてくるはずだ。
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