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核を超える脅威 世界サイバー戦争 見えない軍拡が始まった
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2011/03/20 |
JAN | 9784198631406 |
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核を超える脅威 世界サイバー戦争
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核を超える脅威 世界サイバー戦争
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商品レビュー
3.6
17件のお客様レビュー
2010年代、サイバーに関する危機感が希薄だった当時のアメリカに対してサイバーの脅威を啓蒙するために書かれたような本。 アメリカは軍も社会もインターネット依存が高度に進んでいるにも関わらず、規制によるセキュリティ強化や、軍のネットワークのみならず社会全体のサイバー防衛が進んでいな...
2010年代、サイバーに関する危機感が希薄だった当時のアメリカに対してサイバーの脅威を啓蒙するために書かれたような本。 アメリカは軍も社会もインターネット依存が高度に進んでいるにも関わらず、規制によるセキュリティ強化や、軍のネットワークのみならず社会全体のサイバー防衛が進んでいない一方、競争国はサイバー攻撃力と同時にサイバー防衛力を高め、もしくはサイバー脆弱性(依存性)を低くしており、サイバーでアメリカが不利な状況に置かれていると警鐘を鳴らす。 最後に列挙される提言が現実的とはあまり思えないのだが、全体として、当時の政府高官としてアメリカのサイバーの実情を知った人の危機感を表している本として勉強になった。
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ホワイトハウスで大統領補佐官まで勤めたサイバーセキュリティの専門家による、サイバー戦の実態と提言を述べたもの。サイバー戦を考えた時、米国がいかに脆弱かを強調している。サイバー戦の恐ろしさと対処の難しさを知った。空想的な映画の中の出来事のような描写があり、実際、サイバーではどのくら...
ホワイトハウスで大統領補佐官まで勤めたサイバーセキュリティの専門家による、サイバー戦の実態と提言を述べたもの。サイバー戦を考えた時、米国がいかに脆弱かを強調している。サイバー戦の恐ろしさと対処の難しさを知った。空想的な映画の中の出来事のような描写があり、実際、サイバーではどのくらいのことまでできるのかを知りたい。印象的な記述を記す。 「(2008年のDDOS攻撃で)グルジア人は国外のニュースや情報源とのアクセスを断たれ、国外への電子メールを送ることさえできなくなった」p29 「サイバー活動に対するNSAと米軍の姿勢は改められるべきだった。海軍は他国の海軍のことしか頭になく、空軍は防空のことしか頭にない。陸軍は絶望的なほど的外れで、NSAの心根は情報収集機関のままなのだ」p55 「サイバー司令部の使命には、国防総省とほかの一部の省庁を守ることも含まれているが、民間のインフラを防衛する計画は存在していない」p56 「米軍に行動の自由を保障し、敵に同様の自由を持たせないために、サイバー空間における米軍の戦略的優越性確保が必要である」p57 「もっとも技術的に発展した米国は、ネット回線を社会の隅々まで張りめぐらし、ネット回線に多くを依存する米国は、もっとも脆弱な国でもあるのだ」p183 「模擬演習では、エスカレーション優位は、中国にとって正しい作戦だった。米国がサイバー攻撃の被害を受けやすく、攻撃拡大によってますます不利になるだけだったからだ。わかりやすく言えば、サイバー空間に石を投げるつもりなら、自分の家の窓ガラスが相手の家より少ないかどうか、防弾になっているかどうかを確認しておくほうがいい」p245 「サイバー戦争は、先発者優位である」p253
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退屈でした。。。 なので、3ヶ月くらいかけて、少しずつ。 この手の著者の書く本はあまり理解ができないのです。 読もうとしたきっかけは、とある情報セキュリティの本で紹介されていたからですが。 8年以上前の状況がこれなんで、いまはどうなっているんだろうと思う。現実問題、企業も含...
退屈でした。。。 なので、3ヶ月くらいかけて、少しずつ。 この手の著者の書く本はあまり理解ができないのです。 読もうとしたきっかけは、とある情報セキュリティの本で紹介されていたからですが。 8年以上前の状況がこれなんで、いまはどうなっているんだろうと思う。現実問題、企業も含め、サイバースパイはどれだけ広がってるんだろうかと、誰もわからないけど、知りたい。
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