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関ヶ原連判状(下巻) 集英社文庫
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関ヶ原連判状(下巻) 集英社文庫

安部龍太郎【著】

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関ヶ原連判状(下巻) 集英社文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2011/03/17
JAN 9784087466812

関ヶ原連判状(下巻)

¥924

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2020/02/22

未だ謎が多い本能寺の変前後を脇役の視点から観るのは興味深いけれど、古今伝授を中心とした駆引きの占める割合が多いところは今の時代と価値観の差が大き過ぎるだけに、何となくモヤモヤしたまま終わってしまった印象です。

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2018/01/16

緩急ある展開と結末は戦国時代ならではなのかな、と思った。合戦場ではなく、策略や陰謀に焦点があたっている。他の視点からの戦国ものも読みたい。 2018/1/16

Posted by ブクログ

2017/05/04

足利の亡霊…本来であれば将軍職ことに着くこともできたはずなのかもしれない細川幽斎。ただ本当の説なのかは知るはずもない。武人と呼べずに文人の足掻きとはどうも男らしさを感じられない。武力を持っての交渉ではなく、この話の中での幽斎の交渉術というのは好きになれない。 すべての身内であれ...

足利の亡霊…本来であれば将軍職ことに着くこともできたはずなのかもしれない細川幽斎。ただ本当の説なのかは知るはずもない。武人と呼べずに文人の足掻きとはどうも男らしさを感じられない。武力を持っての交渉ではなく、この話の中での幽斎の交渉術というのは好きになれない。 すべての身内であれ、中心であっても己の利のために捨てられる。本当にこの時代を代表する文化人であると言えるのだろうか? 「関ヶ原連判状」 安部龍太郎先生の作品は好きだが、やはり細川家は好きになれない。常に時代の覇者をを天秤にかけ生き抜く姿は立派なのかもしれないが、その行動に武を感じることがない。危なくなったら調停を利用して保身を図り、そして家康に保身を図る姿は哀れ以外の何物でもないような気がした。

Posted by ブクログ

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